生死一眼(忍法帖の世界⑥)~和歌山城

【ふしぎな空だ。黒い乱雲が渦まきながれているのに、ときどき金色の光がさす。そのたびに大空に、三層の大天守閣が墨色に浮かびあがり、また金色にきらめいた。
和歌山の中央にある虎伏山にそびえる和歌山城であった。】
宿泊したホテルが和歌山城のすぐそばにあり、部屋の窓から、上に載せたような高い位置からの写真を撮ることができました。城めぐりをする場合、近くに宿をとっていない限りは、たいてい天守閣は下から見上げたような格好の写真しか撮れないので、じゃらんnetでの宿泊先検索は非常に役に立ったといえます。
ちなみに、今回泊まったのはこちら(←)。朝食バイキング付きで、2人で13,000円ほどでした。
ライトアップされた和歌山城もキレイ(写真はぼけてしまいましたが)。部屋からのショットも狙っていたのですが、ご飯を食べて戻ったら、電気消えてるし。(´・ω・)
・・・どうやらライトアップはPM10:00までだったようで。
【屋根は三層であるが、徳川御三家の威を具現して、よそにある五層の天守閣などよりはるかな巨大感を持っている。これがあまりに雄大なので、幕府から嫌疑をかけられたとき、頼宣は大笑して家老の安藤直次に、「・・・・・・余に異図あらば、進んで大坂城に拠るべし。なんぞ区々たる和歌山城を保守せんや」と、いいぬけさせたという。】
柳生十兵衛が、ふところ手をしながら振り仰いだこの時代の天守は、弘化3年(1846)の落雷で焼失してしまったようです。4年後の嘉永3年に再建されたものも、昭和20年の戦火で失せ、現在のものは昭和33年に復元されたものだとか。
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