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最近観た映画の感想など

・「ドーン・オブ・ザ・デッド」

 「300」のザック・スナイダーが監督した、ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」リメイク版。オリジナルは未見で、ゾンビ映画自体そんなに観た事はないのですが、タイトルデザインがカイル・クーパーということを知って、観てみる気になりました(カイル・クーパーは有名なタイトルデザイナーで、「セブン」や「スパイダーマン」シリーズ等を手がけています)。

 オリジナル版は観ていなくても、ストーリーがどんなものであるのかは、なんとなく知っていたので、世界がどうなったのか判らない絶望的な状況で、生き残った人々が最後に迎える結末に興味が集中していたのですが、まあ大方の予想通りで・・・こういう終末的なテーマを扱った物語に救いを求めても仕方がないのですが、なんかすっきりしない、もやもやしたものだけが残ります。まあ、ゾンビ映画に救いを求めるのも、そもそも野暮ってえものですが。

 これを観たあと、猛烈にXBOX360の「デッド・ライジング」をプレイしたくなったり(難しくて、途中で止めちゃっています)。個人的には、オープニングタイトルだけでレンタル料金の元を取った気分ではありますが、純粋にゾンビを楽しむ映画として観るならば(どんな楽しみ方だ)、充分に観る価値はあるかな、と思いました。

・「プロジェクトBB」

 久しぶりにジャッキー映画を観た気がします。共演にユン・ピョウとマイケル・ホイがいるというだけで、往年のファンには堪らないものがありますが、日本語吹き替えバージョンが観たくて借りてきました。

 ジャッキーには珍しい泥棒役という設定。アクションは控えめですが、それにしてもあの歳で、あそこまで動けるジャッキーにはただただ脱帽です。ろくでもない大人になった人物たちが、ひとりの赤ん坊の世話をすることによって、人生観を改めていく様子は、説教臭くもなく、素直に好感が持てました。

 それにしても、当たり前のことですが、みんな年取ったなあ・・・(しんみり)。吹き替えで、石丸博也と広川太一郎の掛け合いが聴けたことに、感慨もひとしおです。

・「ダイ・ハード 4.0」

 劇場公開時にも映画館へ足を運びましたが、こちらも日本語吹き替えバージョンが観たかったのと、前3作品はDVDを所有しているため、流れで購入を決定。

 スケールが大きくなりすぎたせいか、等身大のヒーローとしてのジョン・マクレーンはどこへやら、まるでシュワルツネッガーやセガール映画のような趣があり、「ダイ・ハード」という冠をとれば、よく出来たアクション映画として評価ができるのだけれど、それじゃあダメなんですよねえ。アクションシーンの派手さ、突飛さではこっちの方が上ですが、最近観たアクション映画のなかでは「ボーン・スプレマシー」のほうがよっぽど面白かったなあ。

 「ダイ・ハード5」があるかどうか判りませんが、今回よりもさらにスケールアップさせなければならなくなっちゃうとしたら、それこそもはや「ダイ・ハード」ではなくなってしまうような気がします。

 

 

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