宴の始末Ⅰ
年末に開催された「やれんのか! 大晦日! 2007」の各試合の雑感です。試合順に。
第一試合 ローマン・ゼンツォフ●(1R 2分58秒 前方裸絞め)○マイク・ルソー
マイク・ルソーって、『PRIDE.33』でハリトーノフと対戦していたのね。全然印象に残ってないです。戦前はゼンツォフが打撃で圧倒して終了かな、と思っていたら、テイクダウンを取られた後何もできずにノース・サウス・チョークで極められてしまいました。第一試合が一本で決着して、会場の空気もいい感じに暖まったはずですが・・・。
第二試合 川尻達也○(2R 判定3-0)●ルイス・アゼレード
川尻選手の試合が2試合目になったのは、主催者の期待の表れとも取れるのですが、気負いすぎたのか、1年のブランクはやはり長かったのか、主導権は握るものの、どうもすっきりしない展開のまま2Rを消化。判定で川尻勝利は妥当でしょうが、ここで今回の大会のルールが2R制ということを知る。この後に続く試合の成り行きは知る由もありませんでしたが、結果的には2R制で本当に良かった・・・。
第三試合 瀧本誠○(2R 判定2-1)●ムリーロ・ブスタマンチ
今大会唯一のスプリット判定。どっちが勝ってもおかしくない内容でしたし、瀧本の勝利に首を傾げても不思議じゃないと思います。瀧本選手は『PRIDE.34』でのゼルグ”弁慶”ガレシック戦の勝利で一皮向けた感じがしますし、「戦極」に参戦してからも頑張ってもらいたいですね。あとアナウンサーがしきりに「たきもち(=瀧本+気持ち)」と名前を噛んでいたのが気になりました(笑)。
第四試合 石田光洋○(2R 判定3-0)●ギルバート・メレンデス
タフな者同士の試合。お互いよく動くものの、決定打はなく、判定で石田選手に軍配があがる。もう5Rくらいあっても決着は付かなかったかもしれない。世界のTKが「石田選手」と言いたいところを、「石田くん」と何度も言いそうになっていたのが微笑ましかったです。さて、ここまで3試合連続判定で、おかしな空気が漂ってきたぞ・・・。
Ⅱに続きます。
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