「殺戮にいたる病」
我孫子武丸著「殺戮にいたる病」読了。
確か、デビッド・フィンチャー監督「ゾディアック」のDVD発売にあわせて、アマゾンで一緒に注文したはずだから、いったい読み終えるのにどんだけ時間がかかってるのかっつー話です(まあ、実質2日で読みましたが・・・)。
こういう叙述系のトリックは好きで、読む前から結末にワクテカしていたものですが、なんせ中盤までの犯人の行動の描写があまりにも凄惨で、むしろそっちの方に気をとられたせいか、最後まで読んだときも、
「・・・・・・はあ??」
という気分が抜けないのでした。もうこれについては自分の読解力のなさを弁護する気はさらさらありません(トリックが判らないという意味ではなく、どこでどう騙されたのかが整理できないため、「解説」でいう”呆然感”の実態が見えない、ということです―――ああ、なんか解りにくい・・・)。
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