« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月

一番くじプレミアム「マクロスF」~突撃編

 前回、「もうやらね」と書き込みましたが、景品の在庫状況を見に行ったら、どんぶりが残り2個、F・G賞もまだ数があるとはいえ、見た目にも減っていたので、ミンティア買うついでに、一回引いてみました。

 ・・・・・・まさかのC賞ランカGET!

 せめてどんぶりが当たればいいなあ、くらいの気持ちで引いたのがよかったのか、キャラ的にはシェリルのほうが好きなんだけど、この時点でシェリル置いてなかったし(その後補充されてました)、まあとにかく、ぶっちゃけ嬉しいです。(`・ω・´)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一番くじプレミアム「マクロスF」

 巷で話題の、一番くじプレミアム「マクロスF」が、近所のファミリーマートに入荷していたので、早速ひいてみました。

 どんぶりかタオルが欲しかったので、A~C賞の、お嬢さん三人のフィギュアは当たればラッキーくらいな気持ちで引いたのですが、そんな謙虚な望みとは裏腹に、G賞の「でふぉめか」が当たりました。

 当たったというか、G賞はハズレに等しきものなのですが、まあ所詮自分のくじ運はこんなもんだろうと、それなりにカッコイイ、ガウォーク形態のバルキリーをもらうことに。

 ・・・・・・でも、これが800円と考えたら、やっぱ高えな。

 悔しくなったので、もう一回引くことにする。今度は、くじ運が良さげな嫁さんに引いてきてくれ、と頼みました。

 ・・・・・・嫁さんもG賞引いてきた。

 あらかじめ、G賞だったらこれお願いね、と頼んでおいたアルト機のバトロイド形態を見つめながら、なにやらやるせない気持ちに。入荷したばかりって言っていたから、くじの数も多いだろうし、これはこれで仕方が無い(この手のくじは、それぞれの当たりが別々の袋に分けられているから、目玉景品を最初からそうぽんぽん放り込むことがないのは、百も承知です)。

 オークションでなら、どんぶりもタオルもそこそこの金額で手に入りそうでしたが、わざわざくじを引く、という結果で手に入れるのが嬉しいのであって、多分、くじを引くのもこれで打ち止めになるでしょうけれど(「でふぉめか」コンプするくらいまではやってもいいかな、とも考えたけど)、そのうち、どこかの中古ショップで見かけることを期待することにします。

 ほんとに、どんぶりかタオルでよかったんよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「忍者月影抄」

 十何年か振りに、「忍者月影抄」を読み返しました。

 この、風太郎忍法帖の第5作目となる長編忍法帖は、菊地秀行氏が偏愛する一冊として掲げ、「すべて私の手本である」とまで言い切るほどの一遍でありますが、集団戦の帰趨に主眼が置かれているため、主人公と敵役がわかりやすく配置されている作品のほうが好きな自分としては、やや低めの評価としていたのですが、改めて読み返してみると、菊地氏に多大な影響を与えたのもむべなるかな、という出来映えであり、山田風太郎の面目躍如ともいうべき仕上がりとなってます。

 他の忍法帖と比べても、かなり個性的かつ見栄えのする忍法の造形はもとより、お得意の忍者同士の闘いに彩りを添える、江戸柳生VS尾張柳生の剣戟場面の迫力は、凄絶の気すら放って読者を圧倒しますが、それらを描写する山田風太郎の筆致は、あくまでも流麗で、軽快な調べを奏でているかのようです。

 それだけに、この暗闘の背景にあるのが、尾張宗春の度を越した悪戯と、それに対する将軍吉宗の過剰反応というのが、どうにももったいなく感じるのですが、それが「天一坊事件」の瓦解に結果的に繋がるということを考えれば、その構成の妙にはなるほどと手を打たざるを得ません。

 ・・・・・・さて、今回私は、河出文庫版を読んだのですが、それは【忍法 埋葬虫】の回で起こりました。

 公儀お庭番・一ノ目孤雁を斃した、尾張御土居下組・御堂雪千代が、不意に肩に刺すような痛みをおぼえたとき、

 【「なんだ?」

 愕然としてふりあおぐ顔の上を、煙のようなものがながれすぎて、三日月の空にぼやっとひろがって消えていった。さすがに雪千代は、それが微小な昆虫の集団であることを見とめたが、それ以上の判断はつかなかった。

 むけおちた。

 美しい甲賀の忍者は、それこそ死びとの色に変って、白い初秋の日の下にたちすくんだ。江戸まではまだ十里あった。】

 え・・・・・・?

 【むけおちた】って、なに?

 山田風太郎先生の文章はかなり判りやすい部類に入ると思うのですが、この部分については、前後の文章にまったく脈絡がなかったので、かなり狼狽することになりました。前回読んだ時も、ここまで混乱した記憶はありません。

 ――答えは2頁先にありました。

 一ノ目孤雁の執念ともいうべき忍法の残り火は、御堂雪千代と吉宗の元愛妾・弥生の肉体を、生きながらに腐らせていきます。

 【御堂雪千代は狂気のごとく、松並木のかげで弥生の背をむいた。やがて「公方様御側妾」と朱文字を入れるべき女の皮膚は膿爛し、それをはいだ彼の指の皮膚もずるりとむけおちた

 美しい甲賀の忍者は、それこそ死びとの色に変って、白い初秋の日の下にたちすくんだ。江戸まではまだ十里あった。】

 正確には別の言い方があるのでしょうが、どうやら乱丁の類だったようです。(´・ω・)

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

最近観た映画の感想をまとめて・2009年3月度版

 レンタルで映画を3本観ました。

「容疑者Xの献身」

 TVでやってたドラマを観ていたくらいで、東野圭吾の原作シリーズは未読ですが、「ガリレオ」らしくない、「ガリレオ」という印象を受けました。

 メインのトリック部分では、TVシリーズのような、物理学的なアプローチから謎が究明されるのかと思いきや、あまりにも正攻法なトリックで、それが私の知る「ガリレオ」風味を薄れさせていた原因かとも思うのですが、さほど混乱や不満はなく、最後まで適度な緊張感をもって観ることができ、面白かったです。

 原作にわりと忠実な映像化だったようですが、雪山登山のシーンは原作にはなかったとか。

 観ながら自分も、湯川という人物は雪山に登るような性分ではないだろうと考えていたのですが、TVドラマではスポーツが得意な描写も多々あったから、別に不思議なことでもないようです(原作の湯川がそういった設定なのかどうかは判りませんけれど)。

 あと、品川庄司の品川のほうの出番が少なくて、ちょっと気になりました(笑)。役どころてきなものなのか、スケジュール的なものなのか、もしかして、もともと原作シリーズにはいないキャラですか?

「SAW V」

 よくまあ、5作まで話を繋げたもんだなあ、という感じです。

 続編の製作も決まっているみたいで、そのせいか、過去の作品にあったお約束的なラストのどんでん返しもなく、6作目までの繋ぎというか、悪く言えば総集編的な、これから「SAW」第二期シリーズが始まるよ、といったような、なんとも消化しきれない内容を呈したものとなりました。

 五人の男女に課せられたトラップと、ゲームの質だけは及第点をあげてもいいかもしれません。

 最初の部屋の、鍵を取りに行くゲームは、一人が外したら、他の人のも取って外してあげればいいのにとか、2番目の部屋では、どう見ても大人が二人以上は入れる穴を、一人しか入れないと言われて真に受けちゃうとか、生死の境では正常な判断も出来なくなるということもあるんでしょうけれど、結果として、ICレコーダーにちゃんと(しているかどうかは疑問)ヒントが吹き込まれていたように、そういった判断の正誤が後半のトラップへの布石となっているんですが、観ているこちらが客観的にとらえていた物事を、そのままの通りに還してきたことに関してだけは、「SAW」シリーズの伝統が生きていたものと考えられるのです。

 ・・・・・・でも、次はもうないかなあ(笑)。

「アイアンマン」

 アメコミのファンというわけでもないし、アイアンマンのデザインだって、むしろ私好みではないと言えるのですが、どうしたわけか気になっていて、↑の2作を観るついでに借りてみました。

 バカ映画というほどではありませんが、、「スパイダーマン」や「バットマン」と比べたら、主人公の懊悩成分が薄めなので、想像以上に気楽に観れた分、面白かったです。エンドロール後の、意味ありげな”シールド”の人物の来訪は、次回作への期待の高まりでもあるでしょうし、原作ファンにとってはニヤリとさせられるカットなのでしょうね。

 続編が公開されたら、観てみたいシリーズのひとつになりそうです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「バイオハザード5」~Chapter 3~

 実績を解除しながら、2周目以降をプレイ中です。

・BSAAエンブレム集め

 自力で30個探すのはむりぽだったので、とにかく、コスチュームとエンブレムの実績解除のため、あらかたwikiの情報でクリアしました(コンテナとか、ゴミ箱の中のエンブレムなんて、いったいどういう発想で見つけるんだ・・・)。攻略情報なしでやっていたら、10数個見つけるのが関の山だったと思います。

 25個で使用できるクリスのS・T・A・R・Sコスチュームはよかったけれど、30個のシェバのアマゾネスコスは、正直、微妙なような気が・・・。もっとネタっぽいのが嬉しかったかな~。

・無限弾武器解除

 先にハンドガンの改造をしてしまったので、無限にした甲斐があまりなかったというか、素直に強力な武器の改造を優先すべきでした。

 「バイオハザード5」では、チャプターごとのプレイが可能なため、弾薬の無限化はゲームの難易度に大きな影響を与えてしまうのですが、制限のある弾をやりくりしながらクリアするっていうのが、「バイオ」の醍醐味であると言えるのではないでしょうか。

 ――そうは言いつつも、無限武器の解除をしたら、もうそれ以外持っていかねーよって感じなので(やっぱ楽だしね!)、あまりまくる弾がどこかしら虚しく思われるのです。残された使い道は、Co-opでのばらまきくらいか・・・。

・ロケットランチャー解除

 難易度不問で、5時間以内でクリアすればロケットランチャーが使い放題になるので、EASYでクリアしました。先にNORMALでクリアしているので、EASYだとさすがにぬるく感じられるのですが、それでも4時間55分かかる。

 敵がまとまって出てくるので、ロケットランチャーの使いどころは多く、ボス戦でも重宝しますが、解除の条件はNORMALクリアくらいでもよかったかもしれません。

・残された実績

 ベテランクリア・プロクリア・武器コンプ・改造MAX・フィギュアコンプ・バードハントくらいだったかな・・・。時間と手間さえ惜しまなければ、実績1000解除も不可能ではないようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山田風太郎忍法帖短編全集

 定額給付金を当てにして、ちくまの「山田風太郎忍法帖短編全集」を全巻購入することにしました(笑)。すでに手配済みです。

 刊行時は、値段もちょっと張るし(文庫で¥800~¥1,000っていうのは安いもんじゃないですよ)、ほとんどの短編は手持ちの文庫で読めるので、各巻末に収められている、おまけ的なもののために全部揃えるのはどうかなあ・・・という具合だったのですが(長編忍法帖を買い漁り続けてきた人間のいう言葉ではありませんが)、図書館であらためて手にとってみて、急に欲しくなったのです。もう、病気ですね。

 もともと自分は長編忍法帖大好きーなので、短編ものは長編ものに比べると、どうしても一段劣るとみていたのですが、風太郎をもっともよく読んだ時期がもう10年以上も前の話ですので、いま読むことで新しい発見や驚きが必ず見つけられるはずだと信じております。

 ――各巻の解説者の魂のこもった文章もファンにとっては心地のよいものばかり。

 そんな私が現時点での忍法帖短編部門第一位をあげろといわれたら、迷わず「ガリヴァー忍法島」が頭に浮かぶのです。隣町の、焼津が舞台という要素が強いのは否定しきれませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ヤッターマン」

 自宅の近所にシネコンが出来たので、どんなものか確認するついでに、「ヤッターマン」を観てきました。

 「ヤッターマン」って、TVアニメがリメイクされたり、ゲームに登場したり(タツノコVSカプコン)、実写映画化されたりで、けっこう、人気あるのね。小~中学生あたりの頃には、”タイムボカンシリーズ”は確かによく見た記憶があるけれど、自分にとっての”タイムボカンシリーズ”は、やっぱり、第一作の「タイムボカン」に集約されていて、「ヤッターマン」はあくまで2番手以降でしかなかったような思いがあります。

 そもそもあまり期待していなかったし、劇場で観ることもないだろうと考えていたのですが、鑑賞後の感想としては、まあまあ面白かった、という感じです。ちょうど同じタイミングで、ハリウッド版「ドラゴンボール」が上映されていますが、あちらに比べれば原作の世界観を壊さずに映像化されているでしょうし、「SHINOBI」を見せられる羽目になった私たちからしてみれば、充分な愛情やリスペクトに溢れている作品になっていた、といえるでしょう。

 劇場用映画である以上、2時間弱という制限された時間の中での、物語の大枠というものはあるのですが、そんなところに過剰な神経をつかうというのも野暮な話で、合間に挟まれる、不条理ともいうべき小ネタのオンパレードにニヤニヤできるのが、この映画の所有する価値というべきものです。

 さて、シネコンの評価としては、箱が小さいのは仕方のないこととして、音響がいつも行っているところと比較すると、あまりよくないような印象を受けました。とはいえ、普段、車で1時間近くかけなければ行けない場所にある映画館に、10分足らずで行けるようになったことを考えると、比べるまでも無く便利ですし、一人で行けば、ほぼ毎回千円で鑑賞できるサービスがあるので、今後もちょくちょく利用していく事になるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「DREAM.7」③

 全試合オワタ。

 山本篤VS今成正和の試合は、緊張感こそいくらかあったものの、今回のフェザー級GP一回戦を締めくくるに相応しい試合とはいえなかったように思います。

 まあ、今成選手って、「PRIDE武士道」に出ていたときも、あんな感じだったから、それほど期待値が高かったわけではありませんが・・・・・・。

 これで、二回戦出場者が、6人決まりました。

 ビビアーノ・フェルナンデス、ジョー・ウォーレン、エイブル・カラム、パンクラス初代フェザー級王者・前田吉朗、“喧嘩番長”高谷裕之、“足関十段”今成正和

 この6人に、次の「DREAM.8」での、所英男とDJ taiki戦の勝者、そして推薦枠の山本“KID”徳郁を含めると、二回戦出場者の8人のうち、5人が日本人となる計算ですから、これで少なくとも、決勝ラウンドには最低でも1人、日本人が喰いこめるはずです。

 「PRIDE」的なイベントは、私の心をwktkさせてくれましたが、問題は、フェザー級で一番強いのは誰か、という興味が今日の時点でさっぱりなくなってしまったことです。

 次回の「DREAM.8」では、ウェルター級GPも始まるみたいですが、ワンマッチ次第だけど、PPVは今後買わなくてもいいかなーという、自分にとってはイメージの悪い興行となりました。

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「DREAM.7」②

 フェザー級GP一回戦、第4試合にして、日本人、やっと勝ちました。

 判定3-0で、そんなにすっきりした勝ち方ではありませんでしたが・・・(むしろ、もう1Rの延長戦をするべき試合内容でした)。

 うーん、判定が多いのはともかくとして、一回戦の組み合わせがダメなのか?

 今までのところ、これといった決め技のある選手が見受けられないのも、二回戦以降の興味を薄れさせてしまいそうで、非常に先行きが不安ではあります。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「DREAM.7」①

 フェザー級GPって、今月末の「戦極」でも開催されるけど、実際のところどうなの、っていう興味があって、本日開催の「DREAM.7 フェザー級GP一回戦」のPPVを購入しました(天気が悪かったら、観ないつもりでしたが、スカパーを観るには充分なくらい、天気がよくなりました)。

 前半戦、とても盛り上がっていると思えないフェザー級GP一回戦の三試合を、なんとか耐えたものの、石田VS中村の試合の1R目の終了間際で寝てしまう・・・・・・。

 ふと目が覚めたら、ちょうど第5試合、青木の入場が始まっていたので、石田VS中村戦の結果がどーでもよくなる。

 青木選手の対戦相手の、デイビッド・ガードナー選手に関しては、よく知らんのですが、まあ、青木の秒殺で終了かなあ、と誰もが思っていたと考えるのですが、けっこう、時間がかかりましたねえ。

 というか、青木が、極めれるのに、あえて極めないようにも見て取れました(階級があがって、勝手が違うせいもある?)。

 あんまり早く片付けちゃうと、どうもパッとしないフェザー級GPの前半3試合の展開で、フラストレーションがたまっていそうな観客の皆さんに、日本のエースとして申し訳ないとでも考えたのでしょうか。

 時間はかかったけど、圧勝なことに違いはなく、ガードナー選手も、もはや諦めたのか、「ハロー、ジャパン!」と、後ろから羽交い絞めにされている最中に、お茶目なパフォーマンスをして、速攻、青木選手にクビを刈られる結末となりましたが・・・・・・。

 解説陣も大受けで、これで場内のいやーな空気も多少はやわらいだかな。

 後半戦に、もうちょっとだけ、期待してみようかと思います。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「バイオハザード5」~Chapter 2~

 「バイオハザード5」1周目をNormalモードでなんとかクリアーしました。

 中盤までは、とても一人でクリアできる気がしないくらいの難易度に思い、実際、Chapter 3-1までは、オンラインCo-opを利用して、シングルプレイでは詰まる箇所を突破していたのですが、それ以降は、さすがに協力プレイをお願いするにしても、ある程度予習しておかねばなるまいと考えを改め、一人で頑張ってみたら、意外と先に進めることが出来ました。

 ・・・・・・とはいえ、wikiやらでボスの攻略方法を探りながらのプレイでしたから、一概に一人で全部出来た、というわけではありませんが。

 ボスを除けば、あのエイリアンみたいな即死攻撃をしてくるクリーチャーと、Chapter 6の船で出てくる、閃光弾が効くクリーチャーが、初見では難儀な敵でした。対処法を知ってしまえば、どうということはありませんが、本当に、手持ちの武器で斃せるのかと、疑ったくらいです。

 ステージも多彩に富んでいましたが、Chapter 5のトライセル研究所が、今までのシリーズを彷彿とさせるステージで、プレイしていて楽しかったです。

 クリア後、シェバでプレイできるようになったので、早速使用してみましたが、クリスの位置で慣れていたので、やっぱり違和感がありますね(笑)。トータルのクリア率もまだまだ低いので、BSAAのエンブレム集めや、5時間以内でのクリアー等、しばらくはこのソフト一本で遊べそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「バイオハザード5」~Chapter 1~

 「バイオハザード4」をクリアしていないので、最後の最後まで購入するかどうか迷っていたのですが、会社の360ユーザーにCo-opプレイの概要を聞いたら、とても面白そうなので、結局、買ってしまいました。

 ちなみに、「バイオハザード4」がクリアできていない理由は、それ以前とうってかわった操作方法に馴染めなかったためです。最初の村で、わらわらと襲い掛かってくるゾンビ化した住民に恐れをなし、「バイオ」シリーズで初めて、プレイを投げ出す結果となりました。

 ――初日は、アルコールを飲んでプレイしたら、見事に酔う。本気で吐きそうになったので、しぶしぶ寝ることに(笑)。

 で、さっきまでプレイしていたのですが、操作方法にようやく慣れてきたような感じです。ハンドガンやショットガンで、のろのろ迫ってくるゾンビを撃ちまくるのが、自分にとっての「バイオハザード」のスタンダードだったのですが・・・・・これはこれで、なかなか楽しい、のかも。敵の数は「バイオ4」以前のシリーズと比べたら、圧倒的に多いと思うのですが、慌てずに対処すれば、なんとかなるもんです(体験版では、かなり無理なゲームだと感じたものですが)。

 そういえば、Co-opプレイを制限無しにしていたら、一回、協力者が現れました。丁度、チェーンソーをもったボスキャラをなんとかクリアした後のパートだったので、コマンド入力を繰り返すだけで、すぐに終了となってしまいましたけど・・・それでも、自分のコマンド入力失敗で2回失敗するという体たらく。

 せっかく参加してくださったのに、申し訳なさでいっぱいに。(´・ω・)――もっと上手く出来るように精進します。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ブラッド・ワーク」

 レンタル落ちのDVDが安く売っていたので、まだ未見ということもあり、同じくレンタル落ちの「ミスティック・リバー」とともに購入。

 今まで観る機会がなかったのが不思議なくらい、ちゃんとした構成の映画でした。なぜか、心臓移植をした、クリント・イーストウッド扮する元FBIのプロファイラーが、心臓のドナーである女性の生前の記憶に悩まされる、サスペンスというより、一種のホラー作品と思い込んでいたのですが、全然そんなことはありませんでした。(´・ω・)

 ・・・・・いったい、どこからそんな間違った知識を仕入れていたのか。

 さて、内容については、クリント・イーストウッドが、あの年齢で、きちんとアクションしているのが小気味よく、なんの関連もないかのように見えたふたつの事件が、ある一点に向かい収束していく展開にドキドキしつつ、クリントの本質はやはり役者なのだということを再認識できた作品でした。

 あー、早く「グラン・トリノ」観てえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »