「ブラッド・ワーク」
レンタル落ちのDVDが安く売っていたので、まだ未見ということもあり、同じくレンタル落ちの「ミスティック・リバー」とともに購入。
今まで観る機会がなかったのが不思議なくらい、ちゃんとした構成の映画でした。なぜか、心臓移植をした、クリント・イーストウッド扮する元FBIのプロファイラーが、心臓のドナーである女性の生前の記憶に悩まされる、サスペンスというより、一種のホラー作品と思い込んでいたのですが、全然そんなことはありませんでした。(´・ω・)
・・・・・いったい、どこからそんな間違った知識を仕入れていたのか。
さて、内容については、クリント・イーストウッドが、あの年齢で、きちんとアクションしているのが小気味よく、なんの関連もないかのように見えたふたつの事件が、ある一点に向かい収束していく展開にドキドキしつつ、クリントの本質はやはり役者なのだということを再認識できた作品でした。
あー、早く「グラン・トリノ」観てえ。
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