九龍の眼
週末の(とはいえ、もう先週の話です)ごたごたを避けるために、川崎あたりへ遊びに行ってきました。
かねてから行ってみたかった「時代屋」という、歴史・時代物の書籍やグッズを取り扱っている専門店の一店舗が川崎にもあり、かつ、ウェアハウスというゲームセンターの、なにやら怪しげなトイレに興味津々な(ニコ動で見つけたらしい)、嫁の好奇心を満足させるための選択です。
・「時代屋 ラ チッタデッラ店」
もっとマニアックな店構えを期待していたのですが、公式HPにも書いてあるとおり、ガチガチな意味での専門店ではなく、より多くのスペースを歴史・時代物コーナーに割いてみました、という感じの書店でした。それでも、地元の書店では、ちょっとこれだけの数の専門書を一度に揃えているところはありませんし、充分にマニアックともいえます。
残念ながら、オリジナルグッズに心惹かれるものはなかったのですが、柳生もののアパレルやグッズがあれば、ものすごく物欲しそうな顔色になっていたかもしれません(結局、それか)。
他にも何店舗かあるようなので、次は神田店にでも行ってみようかと思っています。
・「クリスピー・クリーム・ドーナツ 川崎BE店」
以前、会社の用で川崎に行ったおり、行列が出来ているドーナツ屋さんがあって、店名も知らずにずーっと気になっていたのですが、今回、行列の短いのを見計らって、ちょっと寄ってみることにしました。
並んでいると、店員さんが「当店で一番人気のドーナツです」と、オリジナル・グレーズドというドーナツを一個ずつくれました。
・・・・・・マジか。
これをもらって帰ってしまう客もいるのではないだろうか、と心配しながらも、二人で計4個のドーナツを買う。さほど待つ必要も無くすんなり買えて、ドーナツも2個もらえたので、かなりご満悦です。
ミスドななんかと比べると、ちょい値段が高めですが、見た目ほど甘ったるくなく、おいしゅうございました。また機会があったら、別の種類のドーナツも食べてみよう。
・「ウェアハウス 川崎店」
私自身の来店は2度目ですが、同業者から見ても、ここは非常に興味深い物件です。
←入り口は東西二手にあり、こちらは西側入り口から観た眺め。もう気が狂いそうです。
←東側の入り口付近。右手にエスカレーターがあり、2Fに上がれるようになっています。ちなみに、西側からは通路を通ってここまで来れますが、エレベーターを使用するという手もあります。
←ちょw。やけに生々しい裸体のお姉さんが! 初めて来た嫁が気付いたのにもびっくりしましたが、これって、言うまでもなく、「アレ」ですよねえ(さすが、18歳未満入場禁止のゲーセンだw)。
嫁が「オリエント工業w」とか言ってて大受け。
←「九龍城砦」をイメージしたと思われる店内は、2Fから上もこんな感じ。下の方にうすぼんやり光っているのは、セガの「UFOキャッチャー」。
←こんな風に見えますが、ちゃんと遊べるようになっています(中身の景品は、かなり投げやりなチョイス&入れ方をしてありますが)。
←まー、とにかく内装の凝りっぷりは異常とも思えるほどで、でも、それさえ除けばいたってフツーのゲームセンターなのです。
川崎駅前はゲーセン激戦区ですが、いろいろカラーの違った店舗があって、近在の人には嬉しいことでしょうね。
ちなみに嫁が気にかけていた、怖い内装のトイレは2Fの男子トイレのみだったようで、女子トイレが案外普通だったので、拍子抜けしたそうです。
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