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2009年5月

「DREAM.9 フェザー級グランプリ 2ndROUND」

 今さらながら、《スカパー!》の録画放送の後半戦を観ているところです。

 なぜ当日生中継がなかったのか、不思議に思ったりもしたのですが、もともと内藤選手の防衛戦とセットで放送する予定だったんでしょうね。「DREAM.9」が地上波で放送なんて、テレビをつけて初めて知ったという・・・まあ、地上波で放送しなかった試合もあるみたいですし、録画放送とはいえPPVを買う価値くらいはあったのかもしれません。

 あー、そういえば、「スーパーハルクトーナメント」の4試合が編集されて放送されたのは、唯一の良心とでもいうべきでしょう。

 正直、組み合わせがもう少しマシだったらなあ・・・。素人考えですが、サップ×ノルキヤ、カンセコ×ミノワマン、ソクジュ×ハント、ホンマン×ムサシだったら、まだ観れるものになっていたのではないでしょうか――そもそも、カンセコ選手は誰が見たって、まだ総合の試合に出れるレベルじゃねーでしょう。

 全試合を通してみると、フェザー級グランプリ2回戦の高谷×前田戦が、戦前の因縁は別として、実力伯仲して動きもあり面白かったです。今大会のベストバウトに推します。

 所選手が頑張ったのはよかったですが、これで1回戦の負けがチャラになったようなもんですし、川尻選手はもっと頑張れたでしょうし、今成選手にはガッカリです。にしても、KID選手が敗退したのは、フェザー級グランプリ的にまずいような・・・。

 さて、次回はウェルター級グランプリ決勝戦ですか。興味あるワンマッチも何試合か発表されたし、前回の開幕戦に匹敵する、面白い大会になるといいなあ。

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時代屋×BASARA×キュアメイド

 今週の月曜日のお話ですが、東京国立博物館で開催中の「国宝阿修羅展」見たさに、東京行きの計画を立てるも、月曜休館日のため、残念ながら麗しの阿修羅さまはお預けにして、いつも通り、秋葉原メインの上京となりました。

 ちょうど、秋葉原の「キュアメイドカフェ」で、「時代屋」とのコラボ企画として「戦国BASARA」期間限定メニューが食べられるということだったので、行ってみることに。なにやら先着順で真田幸村と伊達正宗のオリジナルコースターが貰えるらしく、嫁の喰いつきぶりが甚だ良い。

 事前に情報は仕入れておいたので、まずは「時代屋」でグッズを(嫁が)買い、レシートをもらいました。このレシートを「キュアメイドカフェ」での食事の精算時に見せると、特別なコースター(片倉小十郎)が貰えるというわけです。

 なにやら入店前に同じエレベーターに外人のカップルが乗り込み、行き先が同じ「キュアメイドカフェ」だったことにも驚きましたが、「戦国BASARA」のコースターに異常な興味を示していたので、「戦国BASARA」は外人さんにも人気があるのか、と感心する一方、いったん席に座ったそのカップルが、結局なにも注文しないで帰ってしまったのは、さて何がひっかかったのでしょうか。値段か、値段なのか?

 それはさておき、のどが渇いていたこともあり、自分は「戦国BASARA ラベルビールセット」と「奥州米のおむすび」を注文、嫁は「まつの気持ちでございますセット」(なっげえ名前)を注文しました。

090518_113521 ←「戦国BASARA ラベルビールセット」¥700+「奥州米のおむすび」¥400。ビールセットには笹かま付き(ビールの缶は持ち帰り可)。おむすびの中身は梅とおかかでした。注文後、朝食もおむすびだったことを思い出し、カレーにしときゃ良かったかな、とちょっと後悔する。ウワサの「戦国BASARA米」でにぎられたおむすびは、シンプルでしたが、おいしゅうございました。

Pic_0010 ←「まつの気持ちでございますセット」¥900。カジキマグロのカツはこれまた美味。でも、伝票を見たら、こんな長ったらしい名前を付けられているにも関わらず、「前田家」とか「筆頭」とかでワロタ。

 写真はきちんとお店のメイドさんの許可をとって撮影しました。私らの周りに、3組の女性のお客さんがいましたが、皆さん、記念撮影してましたねえ。お隣なんかは、「風林火山」(¥1,800!)を注文して、メイドさんに写真を撮ってもらっていましたっけ・・・・・・。

 そういえば、いつもは男性客が多いのに、このときばかりは女性客の比率が高かったようです。

 ――げに恐るべきは「戦国BASARA」ということでしょうか。 

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「THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 03」

 千早はもともと私の嫁候補から外れているので、ソロCDを買う事もないと考えていたところ、ここにきてザバダックの「遠い音楽」のカバー曲が収録されたCDが発売されてしまったのです。

 「遠い音楽」は好きな曲なので、ちょっと聴いてみたい気がする。

 ・・・・・・でも、その一曲のためだけに買うほどのふんぎりはつきません。

 レンタル店にもないので、会社の元プロデューサーに持ってないか聞いてみる。

 ――持ってた!

 で、借りて聴いてみました。

 千早が歌っているので、割りと普通な印象です。真の「スワロウテイル バタフライ」のような意外性はありませんが、その分安心して聴くことができました。

 そのうち、誰かが遊佐未森や大貫妙子のカバー曲を歌ってくれたら、個人的には大喜びできそうです。「Diary」か「彼と彼女のソネット」あたりがツボだったり。 

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「パラドックス13」

 東野圭吾著「パラドックス13」読了。

 ほぼ一日で読みきったので、それなりに力のある内容であったと思います。

 本に巻かれている帯の文面と、作者の経歴から、崩壊した世界での謎解きミステリーみたいなのを想像していたので、最後までSFだったのは、逆の意味でやられた感がありましたが、生き残った(?)13人の、それぞれの人生は、山田風太郎の「修羅維新牢」を思い起こさせるよすがともなったのでした。

 最近は、剣豪ものかミステリーしか読んでいなかったもので、たまにはこういうのもいいかな、と思いました(なぜその13人を残して一切の人間が消えたのか、構造は誰にでも推測できるのですが・・・)。

 よくよく考えたら、東野作品を読むのはこれが2作目で、「ガリレオ」シリーズとか、TVドラマや映画の原作者として、何本か観ている作家さんなので、わりと身近な感じがします。

 

 

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「パーフェクトワールド」

 「グラン・トリノ」の日本版ポスターのデザインが、「パーフェクトワールド」に似ているって言う意見をあちこちで見たけれど、そういえば、「パーフェクトワールド」ってどんな話だっけかなあ、と「グラン・トリノ」を観て以降やたら気になっていたので、中古のDVDを買ってきました。

 確か、一回だけ、今はなきLDで観た記憶があって、クリント・イーストウッド演じる警察署長が、ケビン・コスナー演じる極悪人を、地の果てまで追いかけるハリウッド的アクション映画かと思っていたものですが、実はそうではなくて、ラストシーンでケビン・コスナーが、

 「・・・・・・パーフェクトだ」

 とつぶやくシーンばかりが印象に残るだけの映画となりました。泣ける要素もなかったし、2大スターが顔を合わせるのが最後の最後になってからという構成にも憤慨したものです。

 ――たぶん、そのときは、「ダーティハリー」が観たかったのだと思います。

 で、改めて観なおして見て、およそ10年以上経ってからの再鑑賞で、かつ「グラン・トリノ」を観た後ということでもあり、色々思うところもあるのですが、一番気になったのが、

 「・・・・・・パーフェクトだ」

 ケビン・コスナーの、いまわの際のこのセリフが無い、ということに尽きるのです。私の記憶違いだったのでしょうか。 

 

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【シャイニング・フォース クロス】

 今日から始まった、セガ「シャイニング・フォース クロス」のロケテに行って来ました。場所は、秋葉原ギーゴを選択。

 9時過ぎに先行で着いた会社の人間の、

 「・・・・・・もう70人くらい並んでいる」

 というメールに絶望感を感じながらも、開店20分くらい前になんとか現地に到着すると、人数はさらに増えていて、結果、もらった整理券は”96番”。

 2月末に、やはり同じ秋葉原ギーゴでの「ボーダー・ブレイク」ロケテでは、30番台後半でプレイできたのが5時過ぎだったという実績があったので、

 「こりゃあプレイできんかもしれんね」

 と、半ば諦めも入っていたのですが、『1ダンジョンクリアー交代制』が、思いのほか早く整理券の番号を回し(大体、一人当たりのプレイ時間は10分程度)、なんとか2時過ぎには席につく事ができたのでした。

 チュートリアルは、先に並んでいた会社の人間のプレイを後ろで見ていたので、すっ飛ばすことにし、シナリオの【中級】をプレイすることに。操作系は”ジャンプボタン”の追加された「クエストオブD」であり、特に違和感を覚えることもなく、サクサク進む。

 終盤で、空を飛んでいるハーピーに攻撃が届かず、あたふたする場面もありましたが、「QOD」にもあった、緊急回避攻撃で強引に討伐(あとでジャンプボタンの存在を思い出し、こういうことがあるとチュートリアルも大事だな、と思いました)。

 さて、結局1プレイのみとなりましたが、謎解きやトラップのない「QOD」という感じで、プレイヤーの新規開拓が、バージョンアップ毎に困難になっていった「QOD」と比べ、間口が一気に広がりそうな印象を受けました。

 グラフィックもライトプレイヤーを取り込めそうなデザイン・色調ですが、従来の「QOD」のプレイヤーには多少物足りなさを感じる部分もあるかもしれません。オペレーターとしては、「QOD」を維持しつつ、「シャイニング・フォース クロス」を稼働させるのがより理想的なのですが――「ボーダー・ブレイク」の例もあるし、どうなることやら。

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