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2009年8月

「新訂 もう1人の山田風太郎」

 山田風太郎記念館のHPで、「新訂 もう1人の山田風太郎」という書籍が通販されることになったので、取り寄せてみることにしました。一遍、ヤフオクで発見して落札し損ねて以来、どんな内容の本か、気になっていたものです。

 電話かメールで問い合わせを、とのことでしたので、メールで購入方法を教えて欲しいと送ったところ、実はここ一週間ほど音沙汰無しだったのですが、今日(もう昨日か)いきなり【ゆうメール】で送られてきて、ちょっと驚くことに。

 ・・・・・・本体と一緒に、振込用紙も入っていたというオチですけど、普通こういうものって、代金払ってから送るものですよね。気が変わるといけないと思ったのか、会員だから先にお手元に、という配慮からなのか、まあ読みたい本だったから、どのような意図であろうと構わないのですがねえ。

 さて、「モンスターハンター3」やら「新装版 帝都物語」やら、いろいろ手をつけているところなので、読み始めに時間がかかりそうです。内容はまだよく把握しとらんのですが、同郷の有本倶子氏による、風太郎研究本という感じでしょうか。とにかく、いままでこういった形でまとまった研究本も少ないと思いますので、興味津々ではあるのです。

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「モンスターハンター3」③

 ファミ通イベントで生産できるガンランス風ランスが欲しいので、急遽オンラインに突入することにしました(最近ゲームを触れる時間がなかなか持てず、オフラインはラギアクルス緊急依頼受注前まで)。

 この日のために、Wiiチケットは2,000円分準備してあったのですが、さっそくネットに繋げたところ、20日間の無料期間がついていたことを知り、こんなことならもっと早く繋げとけばよかったと思いました。ま、これはこれで嬉しいけど。

 とりあえず、ソロでどんだけやれるか試してみる事にします。ハンター登録をしたばかりなので、☆1クエストの中から、ドスジャギイとクルペッコにトライ。両者とも、攻撃を喰らえばオフラインよりは痛いけれど、ソロで充分倒せることが判り、☆1クエストを消化していこうと考えていた矢先に、お客様が2名いらっしゃいました。

 初めての他プレイヤーとの接触に、緊張が走りますが、ひとまず相手方の情報を知ろうといろいろコントローラーをイジってみても、名前と装備武器・状態アイコンしか表示されず、HRもなにもわかりません。操作に戸惑いながらも挨拶を交わし、キャラクターの面前に立ってカーソルを合わせると、ようやくステータスが確認できるということを知りました。

 ・・・・・・こりゃちょっと不便だなと思う。

 その後は2時間ほど一緒にクエストをしたのですが、ソロプレイでは気付かなかったことにいくつか遭遇し(孤島キャンプからマップ5までの近道等)、その場を辞すことにしたのでした。

 さて、今回のプレイでHRは6まで上がりましたが、肝心のファミ通クエ受注はHR18からとのこと。先は長いうえに、相手は苦手なディアブロス(こいつがいること自体は、嬉しい)と、もう一頭の闘技場クエストではありませんか。こりゃあ、ちょっと期間内にはお目にかかれないかもしれないねえ。

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「モンスターハンター3」②

 ・・・・・・地震びっくりしたなあ。

 「モンスターハンター3」の進行状況ですが、ひとまず、オフラインのラギアクルスの撃退依頼が来たところまで進めてみました。以下、ここまでの大型モンスターについて。

・クルペッコ

 鳴き真似で他のモンスターを呼ぶニクイやつ。従来のクックの位置づけとなるモンスターですが、Wiiでモンハン初体験のプレイヤーにはちと厄介な相手かも。

 わざわざ鳴き真似中断する作戦とるのも面倒なので、呼ばれたときは呼ばれたときで対応。レイアの時はさすがに相手に困りますが、ドスジャギイあたりだったら、一緒に相手にしてもさしたる不便はありません(当方、ハンマー使用)。せっかくなので、ペッコシリーズと、次のモンスターに備えて、火属性ハンマー・フリントボウクをこしらえることに。火打ち石が出にくかったですが、7~8匹あたりで目当ての装備を作ることができました。

・ロアルドロス

 初めての大型モンスターでの水中戦が課題。といっても、思ったより水中で戦う場面は少なく、フリントボウクのおかげもあってか、予測していたよりは楽な狩猟に。水中戦の必要のあまりない孤島での捕獲クエストが金稼ぎにはちょうど良く、討伐クエストと並行して素材を集め、ルドロスシリーズを作成しました。

・ボルボロス

 距離感がよくつかめず、ハンマーで空振りすること数回、討伐時間も20分近くかかりました。泥だるまにされる攻撃を2~3度喰らってストレスも倍増(後で支給品に対応の薬品があることに気づく)。突進系の攻撃が多くて、戦っていてあまり面白くない(今までのシリーズではバサルモスがこいつに該当か?)。

 一回やって飽きたので、すぐ次のモンスターに手を出す。

・チャナガブル

 「モンスターハンター3」を始めて、初の1乙を喰らいました。水中9:陸上1の割合の戦闘は非常に困難で、水中ではこいつの攻撃に翻弄されっぱなしで、回復薬の消費も半端ではありません。で、最後は何が決め手になったのか、よくわからない状態で昇天するという有様。部位破壊も出来ず、こいつを安定して倒せるようにならなければ、ラギアクルスの相手も難しいかな、という按配です。音爆を使うタイミングがつかめなかったので、何度かチャレンジしてみよう・・・・・・でも、とりあえず先を進めるため、次のクエストへ。

・ドスバギィ

 雪山にいるからギアノスだよね。体力はドスジャギイより高めのようですが、所詮それだけなので、ハンマーで殴り倒す。

 ・・・・・・つうか、クモの巣って、どこで採れるの?

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「モンスターハンター3」①

 ・・・・・・ああ、もう「モンスターハンターG」ほど夢中になることもないかと考えていたけれど、やっぱ面白いわー、「モンスターハンター3」。

 クエストを進めていくごとに村が発展していくというのは、単調になりがちなオフラインでのプレイ意欲を盛り立ててくれますし、唯一難点だと思っていた水中での狩りも、なかなか新鮮味があってよろしいです。といっても、ラギアクルスをタイマンで倒せるようになる日が来るような心持は一向にしませんが――そのうち慣れるものでしょうか。

 クラシックコントローラーの使い勝手があまりよくないのはマイナス点です。L・Rボタンの押し込みにくさもさることながら、プレイヤー視点の変更と、周囲を見回すアナログスティックが兼用なので、移動や戦闘中に勝手に切り替わって戸惑うこと数回。せめて視点変更は十字キーに割り当ててもらいたかったものですが、もしかしてキーコンフィグ出来ますか?

 ちなみに購入特典の「モンスターヘッドフィギュア」はレウスでした。クルペッコでなくて良かった・・・・・・ということで、今からクルペッコの初狩りに行ってきます。

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「戦極~第九陣~ 」③

 ~戦極ライト級チャンピオンシップ・北岡 悟VS廣田 瑞人~

 昨年のライト級GPベスト4で、唯一組まれていないカードが、今晩のチャンピオンシップとなりました。

 国歌斉唱が一回で終わっていい。

 1R、終始攻め込まれ気味の廣田が、ラスト20秒で北岡を押さえ込む。

 2R、北岡のテイクダウンが決まらない。代わりに廣田の打撃がこつこつ当たる。

 3R、北岡テイクダウン→鬱憤を晴らすかのように、パウンド・鉄槌・踏み付け。残り1分でブレイクがかかり、スタンドへ以降。1Rと似たような展開に。

 4R、まさか後半までもつれ込むとは! 序盤から廣田が上になる場面が多く、鉄槌・膝を疲れきった様子の北岡に打ち込み続け、一方的な展開を見せ始める。ガードが出来なくなった北岡に対し、レフリーが試合をストップ! 

 4分25秒、廣田が北岡をついに下す!

 ライト級王座移動!

 北岡選手は1Rで廣田の足を取ったときに、早々に足関節で極めるべきだったと思うのですが・・・・・・もう少し痛めつけようという気持ちがあったのでしょうか。

 そういえば、今日は本来なら「アフリクション」でヒョードルVSジョシュが観られる予定だったんだっけ――興行そのものも中止になってしまったけれど、そんな不満をも吹き飛ばしてくれる戦極ライト級チャンピオンシップでした。  

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「戦極~第九陣~ 」②

 日沖選手は準決勝で金原選手に勝利するも、蓄積されたダメージによりドクターストップとなっていたようです。小見川選手の顔面のダメージも相当なものですが、生き残った金原選手は容赦なく攻めます。

 1R・2Rは、金原優勢か。

 最終R、小見川が気迫で押し返すも、金原もよく動く。なんとも内容の濃い決勝戦3Rは、残念ながら時間切れとなり、勝敗は判定にもつれこみました。

 ――結果は、2-1で金原選手勝利! 戦極フェザー級初代王者に輝きました。

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「戦極~第九陣~ 」①

 試合の進行状況を確かめようとテレビをつけたら、内藤大助選手がリングに立って何か言っていました。

 流れによっては全試合終了後、録画したものを観戦するつもりでしたが、次の試合は、藤田和之VSブラゴイ・アレクサンドル・イワノフということがわかったので、そのまま視聴することに。

 イワノフ選手、いくらヒョードルをコマンドサンボの試合で破ったとはいえ、MMAは藤田選手に一日の長があるはずで、鳴り物入りで戦極参戦したはいいけれど、意外と早いラウンドでの決着もありえると見ていましたが――1R、お互いに大振り気味のパンチを打ち合って、さながら「北斗の拳」のケンとラオウのよう。その後、二人とも疲れがはっきりと見え始めて、2R以降、試合はやや膠着状態に陥り、スタンドでもグラウンドでも決め手がないまま、試合終了、判定1-2でイワノフ選手の勝利という結果になりました。

 続く三崎和雄VS中村和裕の試合は、1R中盤、三崎選手の膝が中村選手の顔面にヒット、倒れこんだ中村の首を、三崎がフロントチョークの姿勢で抱え込み、出血が見られる中村に対してレフリーが試合をストップするという、逆に意外ともいえる結果に終わっています。

 でもこれ、三崎選手が勝っても、ミドル級チャンピオンシップへの挑戦権ないんだよねえ。

 ・・・・・・どーすんだ、今後。

 そういった事情を踏まえてこそ、中村選手は勝たなきゃいけなかったのでしょうが、フェザー級の最後の二人を今知って(小見川VS金原)、勝負の厳しさというものを改めて思い知りました。

 

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