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2009年12月

つきかげさやかに

 12月もあと僅か、いろいろと手をつけています。

・「ベヨネッタ」

 だいぶ前に、ノーマルモードでクリアしました。最後がくどかったけど、BGMもノリノリで、けっこう面白かったです。――まあ、満足。ジャンヌが使ってみたかったので、いっちょSランククリアーを目指すか、と意気込んでみたものの、最初のほうのチャプターですらSランクがとれません。(´・ω・`)ショボーン

・「モダン・ウォーフェア2」

 これは当初は買う予定がなかったのですが、店頭のデモで転ぶ。でも、いざプレイしたら、ただならぬくらいに酔う。生唾がだくだく出てくる。吐きそうになる。・・・・・・といった事情で、いまちょっと手元から離れています。

・「ペルソナ3ポータブル」

 何層か進んで、ボス戦で負けてから、やる気がそげました。残念ながら、戦闘があまり面白くないような気がします。

・「トランスフォーマー リベンジ」

 前作より多くのトランスフォーマーが出てくるのは楽しくて◎。ただ、ストーリーは前作の方が良かったかな。3部作になったそうなので、次回作は市街戦と、トランスフォーマー同士の戦いがもっと観たいと思いました。

・「ヘルシング Ⅶ」

 傭兵の隊長・ベルナドットが逝くエピソード。原作立ち読みしたときもグッと来た回でしたが、このお話は、もっともっと熱く出来たはずなのに・・・・・・。

・上田城址

 そういえば、おれって真田幸村が好きだっけかなァ――思い立ったが吉日の言葉通り、上田城址へお出かけしてきました。道中、初雪も見れて興奮。真田神社でおみくじを引いたり(半吉なるものを初めてひく)、六文銭の紋の入ったぐい呑みをお土産で買ったり、読んだことも無いのに、【池波正太郎 真田太平記館】へ行ってみたり、帰ってきてから、「サマーウォーズ」を予約したりしました。

・「戦国無双3」

 でもって、無双演舞モードを真田幸村でクリアー(そのまえに、なんとか甲斐姫でクリアーできてたんですけども)。第5話の大坂の陣の、アイテム使用不可には涙が出そうになりましたが、なんだかんだで、最後まで使いやすいキャラクターでした。

・「化物語」

 絵柄に惹かれてブルーレイ版の第一巻を購入。20年前なら、原作も含めて大ハマリしたかも? それでも、全巻予約の暴挙に出させたこの作品には、なにかがあるはず。

 

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「月光ゲーム」

 有栖川せんせーの「月光ゲーム Yの悲劇’88」読了。

 ここしばらく、叙述系トリックが用いられている作品を立て続けに読んできたので、この「月光ゲーム」と、順番としては先に読むことになった「孤島パズル」は、ある意味新鮮な心持ちで読みきることができました。

 どちらも、読者への挑戦という形で、随所に解決の糸口をさらし、あくまでもフェアなスタンスを取っていることも、作者との知恵比べという意味で、ページをめくる手にも力がこもるというものです。

 いちおう、両作品とも犯人の目星をつけることはできたのですが、作中にちりばめられたヒントをもとに、理路整然とした結論を導き出せたわけではありません。もっとも、私は推理小説を読むにあたって、どうしても自力で犯人をつきとめようと思って読んでいるわけではなく、おおむねトリックや真犯人や動機に対して、純粋にびっくりさせてもらいたい、と考えているだけなので、真相の解明は作者自身にしていただければ十分なのです。

 ともあれ、有栖川氏の作品をもっと読んでみたいと思わせるには、この2作品はおおいにその役割を果たしたといえるでしょう。

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「ARIA THE ANIMATION」

 嫁に、「ARIA」の 水無灯里のドールを作ってもらいました~。

Aria_ ←正面から撮影。

Aria__2 ←ちょい斜め右から。

 ちなみに、「ARIA」って、第何期かもわからないお話を、テレビで数話観た程度です。絵柄が可愛いなー、とは思っていたので、嫁と一緒に秋葉原のアゾンさんへ立ち寄った際、1/6ドール用の服を見かけたのを機に買ってみたのです。

 実は、「ARIA THE ANIMATION」のDVD-BOXも所持している私・・・まだ開封すらしていませんが(笑)。このBOXが、今日行ったどこぞの鑑定団で、¥40,000の値札がついていたのには吹きました。これ、定価¥18,900だろ・・・・・・確か・・・・・・売る気ないだろ・・・・・・。

Aria__3 ←帽子かぶったところ。ところで、このキャラの名前が水無灯里ということも、さっき知りました。

Photo ←「サンレッド」のかよ子さんも作ってた(笑)。これは自分のオーダーではなく、嫁が好きでつくったものです。――レッドも作る予定ですって。できたら、また紹介させてもらいます。

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麻也姫無双

 忍法帖シリーズの中でも屈指の萌えヒロイン、「風来忍法帖」の麻也姫のモデルとなった、甲斐姫が参戦されると聞いて、「戦国無双3」を購入しました。

 ――パッと見、ビジュアルが不安。

 それでも、ほぼこの姫のためだけに購入したようなものだから、迷わず甲斐姫を選択して、いざストーリーモードへ。忍城のエピソードは、どのあたりで出てくるかな、わくわく・・・・・・。

 ハードの性能のせいか、今まで遊んだ無双シリーズとは、ちょっと違った感覚に戸惑いつつ、甲斐姫を操って、幾多の戦場を駆け巡ります。あとで別キャラ(ねね)を使って気付いたことですが、甲斐姫の武器、使いづらいな・・・・・・。

 武器もさることながら、味方の武将がしょっちゅう敵に倒されて、たびたびゲームオーバーになります。まあ、敗戦になっても、経験値や獲得した武器は残るからいいんですけど、普通モードでこの難しさか・・・・・・敵の数が多いのもあるけど、戦略の立て方がまずいのか、単に味方武将の頭が悪いのか、ともかく、【大坂の陣】が何度チャレンジしてもクリアできないので、いったん甲斐姫でのクリアを諦めることに。

 しょせん、キャバ嬢のようなビジュアルと、その喋り方に、「風来忍法帖」の麻也姫のイメージを重ねる事は、およそ不可能に近いと知り、武将作成モードで新規の姫武将を作ることにしました(笑)。

 麻也姫と名づけて、これから、忍城のシナリオを無双することにします。

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「Another」→「月光ゲーム」

 綾辻行人著「Another」読了。

 氏の作品は、館シリーズをいくつかと、「殺人鬼」を読んだくらいですが(それもかなり前の話)、説明のつかないホラーでありながら、物語ラスト間近に、氏が得意とする仕掛けの謎解きが開放されて、最後まで緊張感を持続させて読みきることができました。これ、映画化されたら、面白いかも・・・。

 さて、購入したまま読んでいない本も何冊かあるのですが、先日の【風太郎祭】で、公演をされた有栖川有栖氏が、自身の作品の中で、特によくできたのではないかと発言されていた(質問に対して)、「月光ゲーム」が気にかかっていたこともあり、氏のデビュー作でもある同作品に手を伸ばしてみることにしました。さっそく、とりかかっています。これが面白かったら、いわゆる学生アリスシリーズの、他の作品にも手をつけてみるつもりです。

 ほかに、【風太郎祭】で売られていたものの、買うのを躊躇していた、高木彬光著「乱歩・正史・風太郎」を購入、また、三津田信三著「厭魅の如き憑くもの」を購入しました。A・クリスティの「アクロイド殺し」も欲しかったけど、いくつか片付けるまで我慢するか、図書館で借りようかな。

 そういえば、有栖川氏の新刊エッセイ集を流し読みしていたらば、【わが山田風太郎ベスト】というのがあって、さすがミステリ畑の作家と思わせるセレクトでしたが(そういう企画だったのかもしれませんが、そのなかには、【風太郎祭】でお薦めとしてあげた作品も間違いなく入っていました)、講談社ノベルスでの、忍法帖シリーズの刊行のきっかけとなったのが、氏の発案によるものであるということを知り、あらためて、「なんていいお方なんや・・・」と好感度がアップした次第です。

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「天体戦士サンレッド」

 嫁の強烈なプッシュにあったせいか、最近、「天体戦士サンレッド」がお気に入りです。

 ちょくちょくPCで観ていたので、「またなんか変なのに取り付かれたな・・・」と傍目で観察していたところ、まず、第二期の主題歌に興味を惹かれることになりまして、ややひねくれた歌詞と、男くさいメロディに、さて何か聴き覚えがあるような、とよくよく聞いてみたら――

 歌ってるの、「日本ブレイク工業」のmanzoじゃん! そういえば「げんしけん」の主題歌もやっていたっけなー(あれはよかった)。

 この主題歌のノリには、かなり心揺さぶられるものがあり、アニメのほうにもちょくちょく目を通すようになったのですが、見事に、そこそこ嵌まる結果となりました。

 これが皮切りとなりまして。

 1.風太郎祭で兵庫へ出かけたとき、偶然、中古ショップで「天体戦士サンレッド」コミック①~⑨巻を発見し、嫁に買ってあげるという名目で購入。

 2.アマゾンで、manzo歌う第一期と二期の主題歌シングルCDを購入。

 3.キリン食堂公演「魔界転生」を観に東京へ行ったおり、秋葉原で「天体戦士サンレッド」初回版DVD2~5巻を探し出し、購入(1巻は、残念ながら未発見に終わる)。

 いま、順番にDVDを観ている最中です。今月あたりから第二期のDVDも発売されるようですが、こちらはすでに嫁が予約済みです。通勤の車の中で聞く、「溝の口太陽族」「続・溝の口太陽族」もアツい。

 あと、今日、初めて「ヤングガンガン」立ち読みしました(笑)。

 

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転生のとき

 キリン食堂公演「魔界転生」観て来ました!

 開場の30分以上前に劇場に着いたのですが、すでに100人ほど開場街の行列が出来ていまして、新橋演舞場の「魔界転生」や、御園座での「エドの舞踏会」公演時には見られなかった光景だったので、ちょっとびっくりしました。嫁と一緒に並んでいる最中、どこかで体験した光景だなー、と考えていたところ、苗場での、とんねるずのコントに並んでいたことを思い出して、嫁にそのことを話したら、「あー、そんな感じだね」と同意されました(もっとも、今回は全席自由でしたので、早くに並べばそれだけ良い席が取れるという事情も絡み合っていたようですが)。

 さて、席に置いてあった、簡単な公演内容のパンフレットを開いてみると、出演者と役名の紹介が記載されており、十兵衛を筆頭とする【柳生一門】と、天草四郎を首魁とする【魔界衆】の構図はともかくとして、その他に【伊豆守一家】【江戸幕府】【町衆】【天草の民】【紀州徳川】などがあり、このあたり、深作版「魔界転生」と平山版「魔界転生」のリミックスを想像させるのですが、さらに、悪魔・天使・精霊がキャスティングされていることを知るに及んで、「こりゃあ、ただの【魔界転生】じゃねえな」という予感が頭をよぎったのです。

 以下、ストーリーに関わる内容も含まれますが、キリン食堂公演「魔界転生」についての簡単なポイント説明と、率直な感想を。原作信奉者の方々は、驚愕の脚色に目を剥かれることかと思いますが・・・。

・柳生十人衆は、柳生七人(六人)衆に

・宗冬も登場。ただし、十兵衛兄にタメ口の不遜なやつ

・べらんめえ口調が気になる松平伊豆守(勝海舟か・・・)

・魔界衆は、天草四郎・柳生但馬守・宮本武蔵・荒木又右衛門・宝蔵院胤舜の五名(ここ重要)

・宝蔵院胤舜のみ、転生の場面なしでいきなり仲間になってた

・荒木より、宗冬の背が高いのが絵的にどうも。宝蔵院胤舜役の役者さんの背が他の人と比べても高かったので、こちらを荒木役にしたほうがよかったかも

・冗談のようですが、クララお品が、クララとお品に(原作に近い役割を果たしているのは、お品。クララは巫女役で、四郎の許婚)

・クララが体の一部を失うごとに、魔界衆が転生。クララが死ぬと魔界衆も土に還る設定だが、基本的にただの刀で斬られたくらいでは魔界衆は死なない

・だもんで、魔界衆を斬れるように、柳生十兵衛をはじめとする柳生一門は、阿蘇の老巫女に祈祷で刀に霊力を備えてもらう

・――ああ、なんか少年誌的な設定だな

・だが、一番の問題はそこではなく、なんと、魔界衆のほとんどは十兵衛以外の柳生衆に斬られる(斬られない魔界衆もいる)

・十兵衛が斬った→柳生但馬守・天草四郎

・宮本武蔵→金丸内匠とともに爆死(!)

・宝蔵院胤舜→磯谷千八に斬られる

・荒木又右衛門→伊達佐十郎・お品・宗冬のチームにやられる(特に宗冬は凶悪で、後ろから斬りつける)

・ちなみに、由比正雪にも宗冬は後ろから斬りつける

・――宗冬、卑怯すぎるだろ!

・忍法帖世界ならば本来ならありえないことだが、柳生七人衆のうち、二名が生き残る(小栗丈馬・伊達佐十郎。そして、伊達佐十郎はお品と夫婦に)

 等々・・・・・・いや、もう、書きたいことがいっぱいあって、困ってしまいます(笑)。

 ここまで書いて、否定的な感想を持ったと思われたかも知れませんが、私はこの「魔界転生」は”全然あり”だと思っていまして、それはエンターテイメントとしてこの舞台がよく出来ていたからでしょうし、また、あらためて原作の懐の深さというものが実感できたような気がするのです(劇中で原作の宣伝もしてくれたのが、好印象でした)。

 アクションも頑張っていまして、特に座長の新井剣史氏演じる柳生十兵衛が、剣技だけでなく足技も駆使してみせたのは、とてもカッコよく、印象に残っています(柳生但馬守→天草戦ですげー斬られてたので心配になったけど)。

 最後に、気になる天使と悪魔さんたちは、おおむねダンスシーンで登場したのですが、冒頭の天草四郎の転生時に初登場したときは、後ろの席の女性客がぽつりと洩らした、

 「やべー、ストリップ始まったかと思ったw」

 という言葉にすべてが集約されています(笑)。まー、ダンスも想像していた以上にステキで、観に来てよかったなあと思わせるお芝居だったことには、間違いはないのでした。劇中で、来年「魔界転生2」をやるとか、新井剣史氏が冗談めかして言っていましたが、実現したら、見に行きますよ。 

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「7th 風太郎祭」①~伊勢大神楽

 ・・・・・・肉を食ったその日は、長旅で疲れていたせいもあってか、酔いの回るのも早かったようで、ホテルに戻ってすぐ寝てしまいました。

 翌12月28日(土)は、朝からあいにくの雨模様で、記念館前の庭でとりおこなわれるはずの、伊勢大神楽の公演がどうなるものかと、少し心配になりましたが、まずは出かけてみることに。10時半からの公演の前に、特別企画展の展示を見る時間をとるために、8時半に出発しました。ホテルのある和田山から、一時間くらいかかるだろうと見込んでいたところ、それよりも20分ほど早く着きました。

_03  駐車場に車を乗り入れると、ペットボトルで作られたクリスマスツリーのほかに、大量の葉を落とした銀杏の大木が目に入りました。

_04  昨年とは違う景観にwktk。一週間遅い開催による気候の変化と、雨の影響でしょうか。

 肝心の伊勢大神楽公演はというと、雨のため体育館に場所が変更になったとの掲示がなされていました。天候も不順だし、外だと寒いので、これはこれでOK。

 さて、今回、大神楽が公演されることになったのは、山田風太郎の少年時代の思い出に大きく関わっているそうで、プログラムにも説明がされていましたが、エッセイ「わが家は幻の中」で、

 【秋には必ず大神楽の獅子舞一行がやって来て、撥や刀や茶碗で曲芸をした。私の家の前庭は比較的広いので、そこではいちばん盛大にやった。私は大得意であった。】

 と、書き記されています。また、昭和24年には大神楽を題材にしたミステリ「旅の獅子舞」を著してもおり、少年時代の故郷の記憶と、作家山田風太郎をつなぐ、重要なファクターとなっているのです。

 まー、それはさておき。

 体育館も寒かったです(笑)。スリッパが足りなかったらしく、特に足が冷たい。客層は、園児から年寄りまでと幅広かったですが、どうやら地元の人がほとんどだったのではないでしょうか。10~20代の若い層はあまり見受けられませんでした。

 大神楽の総舞は、すべてをおこなうと、4時間くらいかかるとのこと。さすがに時間がないので、その中からいくつか抽出して実演するとのお話だったのですが、それでも予定の時間を20分ほどオーバーしました。

 内容は、獅子舞→曲芸→獅子舞→曲芸→獅子舞という順番になっていて、獅子舞の合間に曲芸が入るのは、獅子舞ばかりだと飽きるから、だそうです。獅子舞なんて、まともに見たことありませんし、興味を持ったこともないですから、どんなもんかと思って見ていたのですが、これがまたリズミカルで、いろんなバリエーションがあって・・・・・・すいません、獅子舞なめてました。

 それでも、確かに獅子舞だけでは飽きてしまうことでしょう。観客をあきさせないための曲芸は、想像していた以上に多岐に及んでいて、またコントじみたやりとりで、私たちの笑いを誘ってくれたのでした。

 現在のものと、風太郎が少年時代に見た大神楽とでは、内容に違いがあれど、こうした獅子舞の一行が、自分の家の庭先で総舞をおこなうというのは、子供心にとても誇らしかったことでしょう。

 最後に、嫁ともども獅子に頭かまれました。これで健康になる?

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”風太郎祭”前夜

 11/27~11/29にかけて、兵庫~京都へ行ってきました。主たる目的はもちろん、かねてからの計画通り、28日に行われる「風太郎祭」のメインイベントです。いろいろと思い悩んだあげく、今回は記念館にほど近い、和田山に宿をとることにしました。前のりして、翌日早くから動けるように、という魂胆です。

 さて、旅行の楽しみのひとつは、財布の中身の心配さえしなければ、気兼ねすることなく酒が飲めるということなのですが、今回はいつもひいきにしている居酒屋のチェーン店が和田山にないため、ホテルから送られてきた周辺のグルメマップをもとに、焼肉を食べに行く心積もりでしたので、予定通り、件のお店に行くことになりました。

 行ったのは、「太田家」という焼肉屋さんです。ユッケが食べたいなーと思いつつも、ひとまずお手ごろな価格の「よし蔓」セットを注文することにしました。

001 ←最初のお皿が出てくる。せっかくなので、全部出揃ったところで、全体写真を一枚撮ろうか、という貧乏くさい目論見はあえなく崩れることになりました。どこで見張っているのか、一皿片付けないと、次のものが出てこないようです・・・おなかも空いてきたので、一品づつ撮ればいいや、ということになり、焼肉での前夜祭が始まりました!

002 ←タレはもとから用意してあったものが2種と、塩コショウがありましたが、そのうち何もつけなくても旨い、ということが判明。

003 ←炭火で焼いて食べてみたかったかも。

004 ←肉がおいしいので、酒の量はいつもよりひかえめになりました。同行の嫁は、珍しく最初の一杯のみで最期まで持ちこたえる。自分も、このあとビールをおかわりしたくらいで済みました。

005 ←ホルモン。これ、うまかったな・・・。

006 ←肉をひとしきり食べた後、

007 ←ご飯とスープが出てきました。このタイミングでこられると、さすがにおなかが苦しい。焼肉ってーと、いつもご飯片手に食べていたので、いわばおかず感覚でしたが、ここでは肉がメインということがよく理解できました。すこし余裕があったら、ユッケを頼もうかと考えていたのですが、とてもそれどころではない量です。これで一人前3,150円は、安いと思いました。

 ただ、やはり心残りがあって、ユッケと、レバ刺しはどうしても食べておきたかったところなのですが・・・・・・まさか、翌日も食べに行くことになろうとは、このときは考えもしなかったのです(笑)。

 ともあれ、これで「風太郎祭」への鋭気は十分養われたはずです。

 

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