”風太郎祭”前夜
11/27~11/29にかけて、兵庫~京都へ行ってきました。主たる目的はもちろん、かねてからの計画通り、28日に行われる「風太郎祭」のメインイベントです。いろいろと思い悩んだあげく、今回は記念館にほど近い、和田山に宿をとることにしました。前のりして、翌日早くから動けるように、という魂胆です。
さて、旅行の楽しみのひとつは、財布の中身の心配さえしなければ、気兼ねすることなく酒が飲めるということなのですが、今回はいつもひいきにしている居酒屋のチェーン店が和田山にないため、ホテルから送られてきた周辺のグルメマップをもとに、焼肉を食べに行く心積もりでしたので、予定通り、件のお店に行くことになりました。
行ったのは、「太田家」という焼肉屋さんです。ユッケが食べたいなーと思いつつも、ひとまずお手ごろな価格の「よし蔓」セットを注文することにしました。
←最初のお皿が出てくる。せっかくなので、全部出揃ったところで、全体写真を一枚撮ろうか、という貧乏くさい目論見はあえなく崩れることになりました。どこで見張っているのか、一皿片付けないと、次のものが出てこないようです・・・おなかも空いてきたので、一品づつ撮ればいいや、ということになり、焼肉での前夜祭が始まりました!
←タレはもとから用意してあったものが2種と、塩コショウがありましたが、そのうち何もつけなくても旨い、ということが判明。
←肉がおいしいので、酒の量はいつもよりひかえめになりました。同行の嫁は、珍しく最初の一杯のみで最期まで持ちこたえる。自分も、このあとビールをおかわりしたくらいで済みました。
←ご飯とスープが出てきました。このタイミングでこられると、さすがにおなかが苦しい。焼肉ってーと、いつもご飯片手に食べていたので、いわばおかず感覚でしたが、ここでは肉がメインということがよく理解できました。すこし余裕があったら、ユッケを頼もうかと考えていたのですが、とてもそれどころではない量です。これで一人前3,150円は、安いと思いました。
ただ、やはり心残りがあって、ユッケと、レバ刺しはどうしても食べておきたかったところなのですが・・・・・・まさか、翌日も食べに行くことになろうとは、このときは考えもしなかったのです(笑)。
ともあれ、これで「風太郎祭」への鋭気は十分養われたはずです。
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