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2010年6月

「MHF オンライン」 for XBOX360①

 XBOX360版「モンスターハンターフロンティア オンライン」を、一所懸命プレイしています。

 「モンスターハンター」のPC版が出るとわかった時に、どうしても遊びたくて、PCを新調したりして、わざわざプレイ環境を整えたりしたものですが(それでも樹海ステージで処理落ちし、まともにプレイできない状況に)、HR50になると一気にプレイ意欲が減退し、今では起動することもありませんが、もともとコンシューマー機で遊びたかったゲームなので(特にネット周りの整備がよいXBOX360で)、今回の移植は素直に喜べるものなのでした。

 HR上げや素材の収集、武器や防具の生産も、また一から始めるのも乙なものですが、ビギナーズパックについていた武器と防具の性能がどうにも良すぎるようで、ぶっちゃけHR30まではこれだけあれば十分、という感じです。

 序盤は、普段ならボーンシリーズやゲリョスシリーズを作っていくのが、このシリーズにおける定番となっていたものですが、ホント、ファランシリーズはゲーム開始後すぐ作れる防具としてはすごく優秀だと思います(なんでも、CBT・OBT両方で条件を満たしたプレイヤーに生産券コードが配られるスフィアシリーズは、もっと優秀であるとか)。

 使用武器については、メインはハンマーですが、ランス・ガンランス好きな自分としては、とりあえず【ガード性能+1】が必要な場面も多いので、ザザミシリーズを作ったりして、あらゆる局面に対応できるようにしています(フルフル・魚竜種専用のスキルですが)。

 現在、HR17にあがるための公式試験もクリアし、PC版で未経験であったバローネ・キャラバンなんかも利用できるようになりました。正直、用途がわからないシステムもまだ多いのですが、逆にそれが新鮮で、ちょっとばかり長くプレイできそうなゲームになりそうです。とりあえず、PC版で為せなかったHR50超えを指針にし、マイトレで管理人さんに会うことを当面の目標にする予定です。

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「ヘタリア」への道②

 並ぶことおよそ30分、ようやく自分たちに順番が回ってきました(事前情報で平日30分、土日で1時間とのことだったので、これは想定の範囲内です)。どんなアトラクションなのか、想像もつきませんが・・・・・・。

_  このアトラクションで遊ぶには一人800円かかります。

 内容はというと、プレイヤー(日本)の上司が、外国で食べたビーフシチューというものを気に入り、同じものをつくるため、世界中を回って(といっても3国)材料を集めてくる、というもの。すでにタイトルが「肉じゃが誕生物語」なので、ビーフシチューが出来るわけもなく――”肉じゃが”作れたらとりあえずグッドエンド、みたいな感じ?

 はじめにノリノリのスタッフがアトラクションの概要を説明し、5~7人くらいのグループでアトラクションに案内されることに。

 一番最初の国はイギリスです。ここはイギリスの機嫌をとって、ビーフをもらうのが目的で、二択のクイズ形式で正解と思われるボタンを押していきます。問題は4~5問だったかな。「ヘタリア」は詳しくないので、なんとなくイギリスっぽい回答をしていく。結果はまずまずだったようで、嫁にも結構合ってたといわれました。ただ、正解率は不明。

 二番目はドイツです。じゃがいもを得るため、プロイセンと対戦するという内容(ゲーム自体は、上下に動くバーを、一番上のMAX部分により近く止めるという、いたってシンプルなもので、ゴルフゲームのパワーゲージみたいなものを思い浮かべていただければよろしい)。

 練習もなく、何回勝負かもわからず、いきなりゲームは始まります。

 一回目のチャレンジでうまくいくはずもなく、MAXの部分でぴったりで止めるには、タイミングを若干ずらす必要がある、ということを経験で学び、あとはただそれを実戦に組み込むだけ・・・・・・3~4回くらいやったような気がしますが、結果はプロイセンの圧勝(この場合は負け)。それでもじゃがいもはそこそこもらえたような感じで、いざラストゲームへ。

 最後の国はイタリア――なぜだか逃げるイタリアを、追いかけてとっ捕まえるという、もはや何の材料を勝ち取るために始めたのかさえ、失念してしまったゲームです。

 これは少しばかりアクティブで、足元に敷かれた足跡マークつきのマットを、一心不乱に踏み続ける、つまりその場で全力で”かけっこ”せいよ、というものなのですが、「マークからはみださないように!」とか注意書きがあったり、ゲーム開始のタイミングによっては、最後の部屋での結果待ちのプレイヤーの注目を浴びることになったりして、どうにも集中できない・・・・・・っていうか、それ以前に難易度がものすごく高く、いつまでたってもイタリアに追いつくことができません。

 もう、もともと追いつけないゲームだと割り切りました(笑)。

 さあ、3種類のゲームをクリアし(?)、いよいよ、上司に指示されたとおりにビーフシチューを作ることが出来たのか、その結果がわかるときが来ました!

__2  ちなみにゲームの成績は、このようなパスポートデザインのICカードに逐一記録されていったのでした。

 さて、結果はといいますと、自分の集めた材料で出来たものが”パスタ”でして、他のメンバーもほとんど同様で、ついには”ビーフシチュー”もしくは”肉じゃが”を作ることができず、晩餐の部屋で、

 「パ~スタ~」

 を連呼することになったのでした。

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「ヘタリア」への道①

 (*゚∀゚)=3ハァハァ>ヘタリア好きな嫁さんの強い要望で、池袋まで「銀幕ヘタリア」を観にいく流れに。ついでなので、ナンジャタウンにも寄って、期間限定の謎のアトラクションや、キャラクターをイメージしたフードも体験してみよう、という話になりました。

_  数ある中から、日本と、割りとボリュームたっぷりなアメリカをイメージしたハンバーガーをチョイス。「私はアメリカさんと同じでいいです」という名前の日本のハンバーガーと、「つまり俺がヒーローだ!!」という名前のアメリカのハンバーガー。ドリンクとポテトがついて、それぞれ950円と1,000円。

ドリンクは強制的にウーロン茶(日本)とコーラ(アメリカ)に。

名前が長ったらしいのと、それを言うのが恥ずかしいのか嫁は「これと、これをお願いします」とメニューの写真を指差し注文。お店の方が「日本とアメリカですね」と注文確認。「キャラ名でも良かったんだ…」と遠い目をする嫁。

値段を考えると、ドリンクくらい、何種類かから選ばせてほしかった、というのが本音。とはいえ、ハンバーガーは、おいしゅうございました。ちなみに嫁にはアメリカを受け持ってもらいました。Σ(・ω・ノ)ノ!

(本当は嫁は日本のが食べたかったらしい)

 さて、アトラクションは平日13:00~とのことで、少々時間をもてあますことに。そのため、スタンプラリーのために、もともとの予定には組んでいなかった展望台へ行くことにしました(嫁は初めから行く気満々だった)。なにやら展望台限定のグッズも売っているとかで、展望台へ行くにも金がかかるわけですが、もう、毒喰わば皿まで、という気持ちです。

 __2  ――映画上映記念ということで、「ヘタリア」のキャラと各国のビールをこじつけたイベントが催されていて、展望台でビールを飲みました。これはドイツのビールで、苦味があるも、とても美味しかったです(ここまでやるなら、ラベルが「ヘタリア」仕様とかいうのも、アリではなかったのか、とも思いますが)。

 売店でグッズを1,000円以上買うとクリアファイルがもらえるとかで、とりあえず、嫁はなんか買ってました。

 わかりにくい位置のスタンプを押して、再びナンジャタウンへ――

__3  12:20分、アトラクション前はいまだ無人のため、デザートを食べて時間調整をすることにします。

__4  「いっぱいお菓子作って待ってるね」

という名前のもの。嫁は思い切ってちゃんとした名前で注文したところ、「ちびたりあですね」と確認され、少しヘコんでいました。「キャラ名でも(以下略)」。

・・・・・・うまい。

デザートは嫁と半分こです。

 食べ終わって12:40分、そろそろ頃合か、とアトラクション前に行ってみると、すでに行列が!! 早速後尾に並びます。何分で遊べるかな?

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聖地巡礼①

 「らきすた」に縁もゆかりもない管理人が、鷲宮神社に行ってきました。

Photo ←ウィキによると、一説に関東最古の大社とされ、天穂日命とその子の武夷鳥命、および大己貴命を祭神とする。

Photo_2←こういうものが平然とつくられていることがステキです。

_01 ←とてもクオリティの高い絵馬の数々。上田神社や、諏訪大社に詣でたときもやや引き加減になるも、ここは別格の異彩を放っています。

_03 ←すでに本来の絵馬としての機能を失っているものも少々・・・・・・。まあ、本人たちが楽しいからいいのか、な?

Photo_3 ←神社前の大酉茶屋の2階には、ファンから寄贈されたさまざまなグッズが――「らきすた」にちょっと興味が出てくる(笑)。

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「くノ一紅騎兵」最終話

 「山風短」第一幕【くノ一紅騎兵】完結。

 原作よりわかりやすい説明がされていて、ようやく納得がいった、という感じです。

 子供を預けて景勝の元を去る陽炎のカットは、凛々しいがゆえにもの哀しいものがあり、原作を読んだ際に、ラストシーンは画になるなー、と思い描いていたものが、せがわ氏によりイメージ通りに表現されていたのも、風太郎先生・せがわ先生の両ファンとして、純粋にうれしかったです。

 お次は、まさかの「剣鬼喇嘛仏」だそうで――

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「密室の如き籠るもの」

 三津田信三著「密室の如き籠るもの」読了。

 表題作ほか、刀城言耶が登場する短編が、4編収められています。主人公が事件の現場に居合わせて推理するものと、依頼者からの話を聞きながら、事件現場以外の場所で推理するものとの、ふたつに分かれた状況を楽しむことができるのですが、どーも現場に居ない刀城言耶は魅力半減のような気がします。

 4作の中では、表題の「密室の如き籠るもの」が頭3つほど突き抜けていて面白かったです。直前に読んだ「凶鳥の如き忌むもの」と比べても、似たような流れを持った作品同士、という点で「密室の如き籠るもの」の方が完成度が高いと思いました。

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「東京南町奉行」

 「凶鳥の如き忌むもの」読了。

 このパターンは初めてだわ、と本来なら十二分なやられた感を味わえた作品だったと考えるのですが、思いのほか密度が薄く、描写も不十分で、もっと怖い思いをしたかった・・・・・・という欲求はぬぐえず。会話が多く、さほど集中力を必要とされないため、刀城言耶シリーズの入門書としては最適かもしれません。

 角川文庫「鹿島茂が語る山田風太郎」収録の、「東京南町奉行」を十数年かぶりに再読。これはタイトルだけで映像化したい一本である(笑)。関連ある人物も登場するので、大河は「龍馬伝」のあとにこの作品をドラマ化したらいいのに。

 そういえば、せがわ先生のHPで、おさきさんが「山風短」次回作のヒントを出しておられますね。大坂城の模型(ペーパークラフト?)なので、豊臣が絡む話であることは間違いがなさそうなのですが、もうひとつ、九州のとあるお城もつくるとか――それが熊本城だとしたら、もしかして「幻妖桐の葉落とし」? ほかになんかあったっけかなあ・・・・・・まあ、なんにせよ、渋いセレクトになりそうです。

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