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2010年8月

《日下三蔵氏の話を聞く集い》①

 8月26日に、山田風太郎記念館で催された《日下三蔵氏の話を聞く集い》に行ってきました~。

 記念館に行くのは、昨年の風太郎祭以来なので、およそ9ヶ月ぶりです。都合3回目の訪館になりますが、記念館までの距離と、年に1回というペースを考えると、我ながら少し異常な凝り様ではないかと思います。

 とはいえ、幸か不幸か、もともと予定されていた会議の日程が繰上がって、《日下三蔵氏の話を聞く集い》に参加することができたのですから、これはもう、

 ――そんなに気になるなら、行っちゃえYO!

 という、天の思し召しだったに違いないのです。

 さて、同行した嫁の要望で、記念館へ行く前に、ホビー系の商品を取り扱っているリサイクルショップを回ることになっており、1件目は、京都府福知山市のじゃんく堂というお店で、こちらについては取り立てて記載するべきこともないのですが(何件か各地の同様の店を回っていますが、金額が高めという印象)、そこから宿を取った朝来市までの道中で、なにやらゼッケンをつけたサイクリストを追い越しまして、そのときはただ、夏休みを利用して、日本一周を目指しているのだろう、という認識しかなく、すぐにその邂逅すら忘れてしまうことになるのですが、これが後にちょっとした出来事をもたらします。

 朝来市には午後2時前に到着。

 早めのチェックインをして、記念館のある関宮町へ向かうことに。《日下三蔵氏の話を聞く集い》は、閉館後の5時からとなっており、ホテルから記念館までは車で40分ほどの道程なため、少し時間を調整することにしました。リサイクルショップ⇒ダイソー⇒道の駅と、記念館到着目的時間の4時半を目処に、寄り道をしていきます。

 記念館着は、予定通りの4時半となりました。家を出たのが、午前4時だったので、時間だけ見れば、12時間かけての記念館入りです。

 いつも来館するのが、11月の寒い時期で、記念館駐車場の大銀杏の葉も、黄色く色づいているのが私にとっての”普通”だったのですが、残暑の厳しいこの時期、大銀杏はいつもと違って、青々とした葉を茂らせています。

 記念館に入り、名前を告げると、「遠いところから、ようこそおいでになりました」と声をかけられました。、《日下三蔵氏の話を聞く集い》の問い合わせをした折に、電話での応対をしてくださった方のようです。挨拶をし、会員の更新と、新刊の購入をしました。

 このとき、談話室のテーブルで、有本氏と話をしている男性がいて、2年前、菊池先生が来館されたときに同じ光景を見た自分は、

 (・・・・・・ああ、この人が、日下三蔵氏だな)

 と、すぐに思い至りました。名前だけは知っていたけれど、ご本人を目の当たりにするのは当然のことながら初めてです。どんな話が聞けるんだろう、と考えながら、5時までのおよそ30分間、常設展示室を見学することにして、《日下三蔵氏の話を聞く集い》の開始時間を待ちます。 

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追悼・今敏

 ・・・・・・「パーフェクトブルー」や「東京ゴッドファーザーズ」の今敏監督が、癌で急逝したそうで。

 「パプリカ」以後、あまり音沙汰ないのでどうしたのかなあ、と去就が気になっていた監督だけに、46歳という若さでの旅立ちは、あまりにも過酷に思えます。ネットに挙がっていた【遺書】も読んでみたけれど、死の際に立ちながらも、凄まじいエネルギーを感じました。この人の監督作品は、もっと観てみたかったなあ。

 今となっては作品の絶対数が少ないのは残念ですが、どれも標準以上の出来栄えだと思っているし、もっとも評価の高い「東京ゴッドファーザーズ」は幸いにして未見なので、近いうちに観ることにしよう、そうしよう。

 さて、明日は、山田風太郎記念館での、【日下三蔵氏の話を聞く集い】に参加してまいります。

 電話で事前に確認をしたところ、参加者は少なめのようですが、担当の方から親切にも、当日、日下氏が宿泊される施設で夕食会が予定されているので、宿泊先が決まっていないようだったら、宿泊も兼ねていかがですか、とのお話をいただきました(一泊3,300円と格安でもあり、調べてみたら、料理が旨そうな場所でもありました)。

 諸々の事情で宿は別にとってしまったので、こちらは丁重にお断りすることにしましたが――。

 なにはともあれ、日下氏からどんな話が伺えるのか、今からとても楽しみなのです。

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「MHF オンライン」 for XBOX360⑥

 ここ最近の活動。

・キリンハメ初体験

 ガンランス好きなもので、フレンド所有のストームガンランスをうらやんでみたところ、「ハメしましょうか」との誘いがありました。ハメそのものへの抵抗があったので、いままで手をつけなかったのも確かですが、知っておくことも悪くはないかな、と考えを改めて教えてもらうことにしました。

 散弾レベル1~3が撃てるヘヴィを薦められるも、素材の都合でタンクメイジ改を取り急ぎ作成。ラスタを連れて行ったり、段差のところで落ちてしまったりで、ハメが成功するのに4回くらいリタイアすることになりましたが、なんとか要領をつかむ事に成功しました。

 ソロで一回やってみたけれど、一回移動されて予定外の時間がかかったり、タンクメイジ改だと上位キリンの討伐は難しいことなどわかったりして、よい体験になりました。素材が集まってバストンメイジ以上のヘヴィができたら、おさらいと、上位キリンにチャレンジしてみるのもいいかな、と考えています。

・猟団再入団

 事情があって、初期のころに入った猟団を退団していたのですが、長く付き合ってくれていたフレンドが、団長になって猟団を立ち上げたとのことで、入団させてもらうことにしました。なんかお酒の名前がついた猟団です(笑)。

 一回目のお祭りも終わったし、一区切りついたかな、との思いもあったので、この猟団で次のお祭りに参加できればいいな、と思います。

・下位ラオにソロで挑戦

 武器の強化にラオ素材が必要なものがあったり、爪が欲しかったりしたので、ソロで下位ラオに突撃してみました。ラオ相手とはいえ、上位武器使用なので(特典龍属性ハンマー使用・強化は現時点で最高)、討伐までいけるかなー、と甘く見ていたのですが、結果は撃退止まりでした。

 夜の撃退戦だったため、爆弾が使えなかったことと、砦の撃龍槍の一発目がかすったり、ラオの腹下への攻撃が足りなかったのでは、という反省点を踏まえ、気力充実のときに再チャレンジするつもりです。

 なんとか、討伐までもっていきたいところです。

・鎧竜の骨髄

 火属性ランス強化のために必要な、グラビモス尻尾からのみ剥ぎ取れる鎧竜の骨髄をHR55にして、ようやくゲット! です。

 まあ、5匹目で剥ぎ取り出来たのは僥倖というべきでしょうか――グラビモス苦手なので、あんまりやりたくない相手なんですよねえ。骨髄が取れたとはいえ、まだ頭殻とかが入用なので、これもちまちま狩っていく必要がありますね・・・・・・。

・ギャラリー始めました

 これもPC版では一回も手をつけなかった、マイギャラリーの大会を始めてみました。剛力珠のなんたるかを初めて知りました。

 いまのところ、5回テンプレ通りに進めて、5回剛力珠がもらえるという結果に落ち着いています。竜骨(小)の消費量の半端なさに心が折れそうな感じもしますが、あと10個は剛力珠を集めてみないと、攻撃(特大)を体験できそうにないので、頑張ってみようかな。 

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【山風短】第二幕「剣鬼喇嘛仏」第一話・第二話

 (とっくに)始まりました、せがわまさき先生による【山風短】第二幕「剣鬼喇嘛仏」!

 故・石川賢先生の、「柳生十兵衛死す」にゲスト出演した「剣鬼喇嘛仏」のイメージが強烈だったため、いったいどんなことになるのやらと、連載が始まるまで戦々恐々の体でしたが、せがわ流の、なんとも颯爽・可憐とした容姿の美男美女の登場を見て、これは当初の思惑をはるかに凌駕したものになりうるだろう、と確信したのです。

 とはいっても、第一話でその容姿にいちばん吸い寄せられたのは、ほかでもない宮本武蔵のほうでして、この剣士というより、それこそ剣鬼のような風貌の人物が、これより30年ほどものちに柳生十兵衛と相まみえるシーンを想像するだけで、ざわざわと鳥肌の立つ思いがするのです。

 ・・・・・・やっぱ見たいよう、せがわ先生の筆による「魔界転生」。いつか、ワンカットでもいいから、転生衆と柳生十兵衛の対峙するシーンが見てみたいです!

 そういえば、この武蔵って誰かに似てるなあ、と考え、思い至ったのが、「無限の住人」の閑馬永空なのですが、よくよくみたらそんなに似てないかー。それより第二話の長岡与五郎は、まるで「蒼天航路」の曹操さまのように見受けられます。

 ――まあ、登世が可愛いというだけで、充分なんですけどね。

 単行本「山風短」第一巻も、もちろん買いましたとも。

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「MHF オンライン」 for XBOX360⑤

 「MHF オンライン」ここ一週間の活動。

・プレミアムコース購入

  実績解除のためと、HRPを稼ぐのが面倒になってきたので、なかば反則だな、と思いつつも購入してしまいました。クエストにもよりますが、ソロでも5~10分あれば、10万~30万ゼニーが手元に入るのが強烈。パーティでやれば、時間短縮はもちろんのこと、報酬が分配されることがないので、非常にお得となっております。

 HRが際限なくあがるのがイヤだったので、公式50試験の前に購入しました。有効期間中、ずっとプレミアムクエストで遊んでいた訳でもないので、ゼニーは400万程度で留まりました。また、時期をみて購入する可能性大な、便利なシステムです。

・HR50試験突破

 フレンドの協力で、難なくクリアー。

 あまり急いでクリアするつもりがなかったので、事前準備が全然出来ておらず、フルスフィアFに、特典ライトボウガンという、野良で募集したら白い目で見られそうな装備でした。協力してくれたフレさん、ありがとう。( ´;ω;`)ブワッ

 あまり戦力にもなっていなかったような気がするので、これからガンナー装備も少しずつ揃えていこうかな、と反省することしきりです。

・ハンターライフコース継続

 50試験をクリアしたことにより、当初の目的であった、HR51に達することができ、無事マイトレも使用できるように。一区切りついた気持ちもあるのですが、まだまだ狩ったことがないモンスターもいるし、気の合うフレンドもできたことなので、ハンターライフコース継続を決定。

 ただ、ケチってエクストラコースは期限切れでそのままにしておいたところ、一日でやたら不便なことがわかり、追加料金を払って購入しました(ネトゲの月額料金にしては高いという話を聞きますが、ハンターライフコースと合わせて2,000円だから、別にまあいいか、という評価です)。

・無料BPコードの結果

 無料でもらっておいてなんですが、ぶっちゃけ、1パックだけでは防具のすべてを揃えることができないので、微妙・・・・・・。個人的にはエコール装備があたって欲しかったのですが、結果はそうそう都合がよいわけではありません。武器3種・防具2種で、バランスはよかったようですが――。

 あとあとよく確認したら、うわさのおっぱい装備のひとつ(BP3のやつ)が当たっていて、ちょっと得した気分になりました(笑)。

・アクラ・ヴァシムと初対面

 ・・・・・・そういえば、トランスフォーマーにこんなのいたっけなあ。

 ビーム攻撃を喰らうとなる結晶化後の爆発では、ほぼ即死になるそうで、事前に情報をもらっておいたおかげで、レバガチャで解除することができました。罠もきかないし、トリッキーな動きで終始慎重に動いて様子を見ましたが、2戦でだいたいの動きが理解できたので、これからは少し余裕をもって対処できそうです。

 

 ――そして、ハンター生活は、まだまだ続く模様です。

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