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2011年11月

「山田風太郎全仕事」

 角川書店編集部編「山田風太郎全仕事」を本屋の店頭で見つけたので買ってきました。2007年に一迅社より刊行された「幻妖 山田風太郎全仕事」を再構成したものだとか。

 ぱらぱらめくってみると、記載されている作品の9割方は所持しているように思います。

 「人間臨終図鑑」とともに手元にあると便利な本ですが、欲をいえば、せっかくの角川書店版なので再構成にあたって“山田風太郎ベストコレクション”の帯の推薦文の詳細版を追加してもらいたかったところです(そんなものはないのでしょうが、要するにちゃんとした推薦文が読みたいわけで)。

 そういえば、「ジェノサイド」の帯に“第2回山田風太郎賞受賞”と謳ったものをまったく見かけませんねえ――角川書店刊行なので控えめにしているのか、思ったより箔が付かないのでそのままなのか。どっちにしても早く読みたいのでつけてください。

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「THE iDOLM@STER」 in ナンジャタウン②

 「ガラポンM@STER」をするためにイベントスペースへ。順番待ちの行列が出来ていたので、最後尾に並びます。

 デザートを食べている間にも、大当たりを知らせる鐘の音が幾度となく聞こえていたので、特賞が出る確率はそんなに低くない模様です。実際、自分の前に15人ほど並んでいた中からも2~3人特賞が出ていました。

 (特大缶バッジが当たっても正直困るわあ・・・・・・)と思いつつもちょっとドキドキ。くじ引きとはそんなもんです。

 さあ、順番が巡ってきていよいよ次が自分の番! というタイミングでガラポンの中の玉がなくなりました。Σ(゚д゚;)

 「補充しますから、ちょっと待っててくださいね~」といいながら、はずれの青玉を大量に投入する(ように見えた)ガラポンスタッフのねーちゃん。直前にガラポンを回していたお客さんが残りの回数を消化するのを見届け、ついに自分の番が来ました。

 中身がリセットされたとはいえ、直前の出玉がそんなに悪くないように見えたので、心を落ち着けてガラポンを5回(1,500円分)まわした結果は――

 まさかの全部見習いプロデューサー賞(ていのいいはずれ)でした。orz

 ブロマイドがだぶらなかったのがせめてもの救いです。この結果は解せぬ、と思いつつも熱くなってもいいことがないので、気持ちを切り替えるためにいったんナンジャタウンの外へ出て、アムラックス東京のアイマス展示品を見に行くことにしました。

 すると、ガラポンの厄はアムラックスで落とされることに。

 まず入場前に配られたビンゴゲームでまさかの一抜け。もらった景品はプリウスのタンブラーセットと超控えめながら、ドラえもんグッズやミニカーが大の大人に当たるよりは空気を読んでくれています。

 次に、ここが一番重要なのですが、駄目もとで行ったアイマス公式デコレーションカー“菊地真”仕様のVitzに試乗できることになったのです! 

Ims_amlax

 ↑これね。

 なんでも、16時からの予約が急遽キャンセルになったそうで。後になって、そういえばサンシャインのハイタッチイベントと時間が被っているので、恐らくその筋でのキャンセルだろう、と思い当たりました。

 なんにせよ、イベントにはもともと興味がなかったので、これ幸いとばかりに予約を申し入れました。指定された時間に再びアムラックス東京へ行き手続きやらを済ませたのですが、てっきりスタッフが同乗してコースの案内をしてくれるものと決めこんでいたら、時間内に戻ってくればいいので好きに乗り回してください、と一応のサンプルコースを渡されそのまま送り出されることに。

 駐車場を出るときと、交差点で信号待ちをしているときに、通行人にめっちゃ見られるw

 そりゃそーだわなあ・・・・・・という余裕も羞恥心も実はあまりなかったりします。なんせ時間内に戻らないといけない、というプレッシャーが想像以上にキツく、しばらくの間はせっかくの真のメッセージも楽曲も、耳に入ってこないという状態でした。

 オーディオをナビの画面にするのも忘れ、あげくに道に迷うしw  

 なんとか45分間のドライブを済ませ、元の駐車場に戻ることが出来ましたが、可能ならばもう一度試乗してみたいです。今度はもっと心に余裕を持って運転ができると思うので。

 でも、楽しかったなあ。ラッキーな日でした。

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 この日、ナンジャタウンでは美希のおにぎりを食べて終了。とにかくしょっぱいものが食べたかったw

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「THE iDOLM@STER」 in ナンジャタウン①

 タイトル通り、日曜日~月曜日にかけて池袋にあるナンジャタウンへ。今年は「マクロス」「戦国BASARA」に続いてこれで3回目ですが、「アイドルマスター」のイベントがあるなら行かなければなりません。

 当初の目標としては、“アイマステーマ”フードを半分くらいと、クレーンゲームでもらえるクリアファイル全種類制覇(景品は取れなくても可)、そしてガラポン5回。あとは成り行きにまかせるにしても、恐らくこれ以上はやらないだろう、という見込みを立てていました。

 まず園内に入って、「真ののび~るキラキラアイス」と「雪歩のオススメ抹茶パフェ」を注文。

Ims

Ims_2  

 雪歩の方は嫁さんにまかせて、真にとりかかります。おいしいけど、ちょっと苦手な味かも。

 次のデザートに向かう前に、クリアファイルがなくなるのを警戒してクレーンゲームに挑むことに。この日は、サンシャインシティ内で「CHANGE!!!!」発売記念のイベントがあるみたいで、普段の日曜日以上にお客さんがつめかける可能性があるため、早めに必要な数を押さえておこうという作戦です。

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 ナムコ限定の「天海春香×カラムーチョVersion」はご覧の通りの置き方で、アームにはツメがついていないという仕様。普段クレーンゲームをやらないので、正直取れる気がしませんが、クリアファイルさえもらえればよかったので、500円玉×4枚を投入(実際は3枚まで受付可能とのことなので、1枚+3枚という形で投入)。

 取れなくてもいいから、と昔取った杵柄で嫁さんに操作を頼みました。構造上ずらして取り出し口まで動かすしかないのですが、2,000円(12回分)使っていいところまでずれたので、試しにもう1,000円(6回分)追加したところ、なんとか一個ゲット!

 よかったねーでも残り4回分じゃ、どうせとれないねー、と消化試合に臨む気持ちで操作してもらったら、あらら、ちょうど4回でもうひとつ取ることができました。14回でやっと一個だったのに、このときばかりは嫁さんが神懸かって見えましたw

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 プレイ中、徐々に人が増えてきて、全ての対象クレーンゲームが埋まる状況になりましたが、なかなか思うように動かせない人たちも多かったようです。私らの隣でプレイしていた黄色いTシャツのにーちゃん、ずいぶん苦戦していたけれど、一個くらいは取れたんだろうか・・・・・・。

 あまり他人の心配をしていても仕方がないので先を急ぎます。お次は“アニマス”新OPテーマ「CHANGE!!!!」発売を記念したメニュー2種。9日~13日の5日間限定の販売ということで、奇遇にも本日が最終日ときています。下調べが不十分ではありましたが、来るのを今日にして良かったなあとつくづく思います。 

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 限定メニューのひとつ、「ANGELクレープ」。人気のクレープ屋さんということもあってか長蛇の列が出来ており、40分くらい並んでやっと買うことができました。

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 もうひとつの限定メニュー。こちらは作り置きできるケーキメニューなので、順番待ちをする必要もなく、すぐ購入することができました。

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 (ホワイトチョコレートで出来たリングを外すと、「CHANGE!!!!」の文字が)

 お腹がいっぱいになってきたので、この後休憩を兼ねてガラポンくじを引きに行ったところ、思いがけない驚愕の展開に。(´・ω・`)ショボーン

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ミステリー文学資料館『没後10年山田風太郎再臨展』

Photo

 メーカーの商談で東京に行く用事があったので、これ幸いとばかりに、池袋のミステリー文学資料館で開催されている『没後10年山田風太郎再臨展』を覗いてきました。

 展示物や写真の半数近くは、養父市の山田風太郎記念館で見たことがあるものでしたが、初見の資料も展示してあり、興味深く見学させていただきました。ボリュームは少なめとはいえ、こういう企画展が関東で催されるのはとてもよいことです。記念館に毎年足を運ぶ楽しみも健在ですけれど、気軽に足を運べる圏内にもこういった企画展をもっと増やして欲しいところ・・・・・・ということで、先生の終の棲家となった八王子に関東の記念館を作っていただけないものでしょうかね?

 そういえば、【山風短】も本日発売の第四幕「忍者枯葉塔九郎」最終話をもって最終回となってしまいました。毎回次のチョイスが楽しみだっただけに、なんか残念です。もっといろんなカテゴリでせがわまさき画の山田風太郎世界を見たかったなあ。

 新連載の準備に入るそうで、しばらく月刊ヤンマガを買わないで済むのは正直助かるのですが、次回作がどんなものであれ、せがわ先生の新作を心待ちにしたいと思います。

 そして、いつかそのときが来たら、ぜひぜひせがわまさき版「魔界転生」を読ませてください!

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「アイドルマスター2」

アニメ版「アイドルマスター」を会社の同僚に借りて観ましたら存外によく出来ており、買うことはないであろうと思っていたPS3版「アイドルマスター2」同梱のBlu-ray全巻収納BOX付き初回限定版をamazonにてポチってしまいました。

 もはやおまけの域を越えた感のある特典生フィルムですが、おそるおそる開封したところ、

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 幸運にも伊織をキャッチ! 同僚は春香の首から下と嘆いていたので、これは大当たりの部類といえるかと。本音を言えば、真かあずささんのアップを希望していたのですが、伊織はアーケード版で初めてエンディングを見たキャラクターということもあり(最初で最後だったか)、思い入れという点では劣ってはおりません。

 そもそも「エヴァ」「マクロスF」でさんざん泣かされましたので(笑)。

 アニメは今のところ10話まで観終えたところですが、これほど続きが楽しみなアニメも久しぶりです。「マクロスF」でさえ、再視聴し始めましたが、まだ5話までですから。アニメの完成度もさることながら、まだまだ「アイドルマスター」が好きな自分が居て、ちょっと驚いたりもしています。

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