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2012年3月

30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~

 “30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~”イベントチケット当選したー、ってこれ、会場に定員があるわけでもなし、落とす意味があるのかなあ? 

 まあ、GW期間中のイベントだし、観るほうもあまり人が多すぎても大変なことになりますが――それにしても、会場の天井の高さの都合で、せっかくの等身大ヴァルキリー~ガウォーク形態が、一部しか展示できないとか、なんかもう不審に耐えません。大阪もとってみるか。

 

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「柳生忍法帖」

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 山田風太郎ベストコレクション「柳生忍法帖」上・下巻を購入。

 貴志祐介先生による帯の推薦文には激しく同意。

 今回は、上巻末に“連載前の内外タイムス《著者インタビュー》”、下巻末に“《対談》「忍法帖」十二年”が収録されており、どちらも新規の資料としてとても興味深く、貴重なものとなっています(ベストセレクションの刊行はもう残りわずかのはずですが、以後もこういった資料が収録されるとファンとしては購入する意欲が増しますね)。

 特に、上巻末の“連載前の内外タイムス《著者インタビュー》”での、

 【池波(正太郎)の“夜の戦士”が忍者を扱っているから、忍者を登場させないでくれっていう注文がイタかったな】

 という風太郎先生の述懐には度肝を抜かれる想いがします。山田風太郎に忍者を書くなって、どういう了見だw 

 ホントかどうかわかりませんが、なんか惚けた感じでちょっと笑っちゃいました。

 でも、これがきっかけで「柳生忍法帖」が書かれたって考えると、この注文を出した編集者(?)はエライ。

 「柳生忍法帖」も、初読から20年以上経っていますが、当時に受けた衝撃はまだまだ強く心に残っていて、今後もこの作品以上に思いいれのある小説はなかなか出てきそうにありません(最近だと、「ミレニアム」は結構気に入った部類に入りました)。

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【THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY】

 せっかく先行優先販売受付の応募用紙が入っているのだからと、半ばひやかしで出してみた、横浜アリーナの【THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY】のイベントチケットが当たりました。

 「アイドルマスター」もアーケード版ロケテにも行ったくらい、発表時からチェックしていた作品だけれど、7周年目でライブに行く日が来るとは・・・・・・ちょっと感慨深いものがありますが、どーせ当たるなら1年前の「マクロスF」のクリスマスライブのほうが良かったなあ。

 でもまあ、「アイドルマスター」にも好きな曲いっぱいあるし、ライブが楽しいのは100%確定なので、どこまで乗れるかわからないですが、せいぜい楽しみにしたいと思います。

 ちなみに自分の好きなキャラは、1位・真、2位・伊織、3位あずさ、です。

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首塚と、神馬と、『まどか☆マギカカフェ』。

 所用で東京に赴いた際に、いくつか気になっていた場所に行ってきました。

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 まず、大手町にある平将門の首塚。

 10代の頃に「帝都物語」を読んでから、なにかと気になっていた場所です。高層ビル群の只中に鎮座するこの一画はなかなかの異様ではありますが、私が滞在していた15分ほどの間にも参詣者がたびたび訪れてきており、いまなお根強い信仰の対象になっていることが窺えます。

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 ウィキペディアによると、「爆笑問題」太田光がブレイク前にこの首塚にドロップキックをしたことがあり、その後しばらく仕事がまったく来なかったとか――いくらなんでも、こりゃ都市伝説の類でしょうが(笑)。

 また、【隣接するビルは「塚を見下ろすことのないよう窓は設けていない」、「塚に対して管理職などが尻を向けないように特殊な机の配置を行っている」とされる事があるが、そうした事実はない】そうです。

 いずれにせよ、畏敬されており、神聖な場所だということでしょう。

 ちょっと意外だったのは、伊達騒動の伊達安芸・原田甲斐が殺害されたのがこの地であり、もとは酒井雅楽頭の上屋敷の中庭でもあったそうです。

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 お次は、神田神社へ。神馬のあかりちゃんとは今年3回目の邂逅です。この日は暖かかったせいか割と活動的で、頭をなでさせてもらいました。

 神田神社では、厄除けのお札を返納し、勝守りのお札をいただいてきました。

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 “新娘会”での上京時には入れなかった、『まどか☆マギカカフェ』にも行きました。注文したのは【佐倉杏子のスイーツセット】と【美樹さやかのソウルジェムドリンク 】。両方ともキャラで選んだのではなく、甘いものと、美味しそうに見えるドリンクということで決めました。

 よくよく考えると、「まどか☆マギカ」で入れ込めるキャラクターが誰ひとりいなかったという・・・・・・。

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