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2012年5月

古事記をなぞる

 神社検定にむけて、公式テキスト②「神話のおへそ」を読みすすめているところです。

 (まだまだ余裕があるね~)と、ゲームに熱中する日々を過ごしていたら、本番まであと十日あまりとなってしまいました。昔ながらの悪いクセです。幸い、「古事記」は神武天皇誕生のあたりまで読み終えているので、そこまでのおさらいと、それ以降の勉強でなんとかカバーできるかもしれない。

 ――と甘く考えていたのですが、更新された神社検定公式HPの『プチ検定』に挑戦してみると、20問中17問正解という結果に。

 初めて見るような単語もあり、公式テキスト①で目を通したはずの箇所も、なんか記憶から抜け落ちているしで、けっこう本番で慌てふためきそうな展開になりそうです。

 まあ、持ち前の楽観主義で臨むことになるでしょう。当然、全問正解できるとは考えていませんが、落ち着いて回答できるように、事前の準備だけはなるべく怠り無くしておきたいものです。

 しばらく、ゲームは休眠だわ(でもいくつか来るアニメは観る)。

 

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最近観た映画の感想・2012年5月版

・「テルマエ・ロマエ」

 お土産目当てで、公開初日に観に行きました。原作は単行本のみ既読。

 古代ローマの町並みの映像が凄く、「CG気合入ってるな!」と思っていたところ、パンフ見てみたらセットだったみたいで・・・・・・本物ならではの説得力で納得がいきました。

 内容はチープさとゴージャスさのさじ加減が程よく、連載中のコミックの映画化としてはうまく話をまとめていたほうだと思いますが、後半のオリジナルシリアス展開よりは、前半の原作遵守お気楽展開のほうがお気に召しました。阿部寛をローマ人に仕立てたのは、大成功だと思います。阿部ちゃんといえば、そろそろ「麒麟の翼」がソフト化されるのでそちらも楽しみ。

・「ハードボイルド」

 ジョン・ウー×チョウ・ユンファによる香港過激アクション映画。公開当時くらいに一回観たきりで、あんまり印象に残っていませんでしたがブルーレイ化されたのを機に再見。

 かなりつっこみどころが多い作品ですw

 記憶に残らなかったのは、話があまりにもムチャクチャだったからみたい。でも改めて観てみると、お馬鹿なりに熱くて面白いです。でもやっぱり「男たちの挽歌Ⅱ」がすべてにおいて最高。

・「ミレニアム2 火と戯れる女」

 1作目の「ドラゴン・タトゥーの女」とはうってかわってのチープさに、ちょっとがっかり気味の本作。ヒロイン・リスベットの出番が前半のうちはあまりないのですが、たまに出てくると、どうも狩野○孝に見えて困ってしまいました(ノオミ・ラパスは美人だと思いますけどね・・・・・・)。

 原作通りにはしっかり作ってあるため、逆に驚きも少ないです。クライマックスも原作通りだし、それはそれでいいのですが、映像にすると説得力なくなるなー、と思いました。そう考えると、原作者の筆力の高さは相当なもんです。

 あとザラチェンコとニーダーマンの2人の存在感が、この2作目のキモなのに、小物感が半端無いのも残念でしたかな。ハリウッド版では、この2人の配役に期待しましょう。

 

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ラスト・フロンティア

 GWの最終日でもあり、東京会場での最終日でもある5/6の日曜日に、「マクロス超時空展覧会」へと行ってまいりました。

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 開場の10時に入場口へ向かったところ、けっこうな行列になっており、ひとまず退去することに。この日はトロの誕生日ということで、アニバーサリー・フードを求めてナンジャタウンへと向かいます。

Photo

 こちらも混み合っているかなと危惧していましたが、イベントブースに人が流れておりお目当てのフードは余裕で購入することができました。こちら商品名を「ハッピーバースデイ・トロ」というらしいのですが、注文が入るたびに店員さんが「ハッピーバースデイ・トロ!」→「ハッピーバースデイ・トロ!」と連呼しており、(それで今日一日何回言うことになるんだろう・・・・・・)と余計な心配をしながらも、嫁さんとふたりで食しました。

 園内をブラブラ巡って、トロのグッズを買ったり餃子を食べたりしたのち、再び「マクロス超時空展覧会」の開場へ。さすがに行列はなく、すんなりと中へ入ります。

 まー、いろいろあったんですが、とにかく今回の展覧会の目玉は等身大のヴァルキリー・ガウォーク形態の一部展示なのでそちらを紹介しますね。

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 思ったよりでかくて、なかなかの迫力でした――なんで全部展示できる会場でやらんかったんだろう、と悔やむくらい。この等身大ヴァルキリーの展示に関しては、大阪会場組は後々まで自慢できる事間違いなしでしょうな。私はといえば、さすがに大阪まで行く気力はもうありません。

 でもって、こういうのって、こう青空の下でも見てみたいですよね! そのうちなにかの折に関東で再展示されることを願います。

 あと来場直前に知った等身大の歌姫3人のフィギュアぁ。

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 シェリル。イラストのイメージ通りの出来で、そこからしたらよく作られていると思うのですが、いかんせん元のイラスト絵がシェリルっぽくないものだから、なんか微妙な、ちょっと残念な気分になるんです。

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 ミンメイ。初代マクロスって、小学生ながらあまりのめりこまなかったので、これといって思いいれはないのです。正直、ミキモト御大のキャラクターデザインも、当時はいまいち好きになれず、ヤスヒコ御大デザインだったら、またもう少しイメージが変わったのかもしれない。

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 ランカ。フィギュアの出来栄えはこちらが一番よろしいかと。 みな歌姫たちの下着が気になっているようでしたが、さすがに人目もあり、ダイレクトに覗き込むツワモノはおりませんでした。

 シェリル・ランカ・ミンメイのヒット曲を映像で流していたスクリーンの前では、多くのお客さんが立ち止まって見入っていますた。「真空のダイヤモンドクレバス」と「サヨナラノツバサ」は何度観てもいいですね。

 最後、物販スペースでは思い切って『複製原画集』を購入。六千円也。他に欲しいものもなかったし、「マクロスF」につぎ込む最後の金額としては充分かな。

 この1年間、「F魂+」の会員としてこのうえなく「マクロスF」を楽しむ事ができました。今後、会員を継続する事はないでしょうし、「マクロスF」単体にお金を遣う機会もそうそうないでしょう。

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