本日午前、第一回神社検定、受験してきました(全国の受験者の皆様、お疲れ様でした)。
公式HPとテキストに問題数100問と記載してあったわけですが、勝手に「問題数全部で50問として、35問正解すれば合格ラインだな」と決め付けて試験に臨んだため、マークシートの問題数を見て「マジか」と一瞬あせったものの、なんとか気をとりなおして問題に取り組むことにしました。
・・・・・・予想以上に問題が入り組んでいます。
最初の数問で、すでに解答に確信がもてない問題にいくつかぶつかりましたが、わからないものはいくら考えてもわからないので、とにかく先へ先へと進めていく方針でマークシートをひたすら塗りつぶしていく。
なに、30問は間違いは許されるのです。
「100問の問題数で、試験時間90分はもしかして短いのでは?」と考える瞬間もあり、時間も気にしながらの回答でしたが、正味40分でひとまず全ての問題の回答を完了。
迷った部分を5分ほど使って見直す。修正したり、そのままにしたりするも、結局いくら見直してもわからないものはわからない。
で、もう頑張れることはないと観念して、荷物をまとめて試験会場を退出しました。1抜けでしたが、前述の通り、自信があったから早く終える事ができたのではありません。
とはいえ、1番で会場を出て不合格だとさすがにカッコ悪いので、帰宅してから自信のなかった問題の答えあわせをしてみました。
結果、確実に間違えた問題が7問あり、あとはこちらの記憶違いで数問誤回答があるでしょうけれど、少なくとも70点を割ることはないだろう、という結論に達しました。
まあ、実際に合否通知が届かなければなんとも言えませんけれど。
さて、今回3級ということで、基本中の基本が問題として出されたわけで、来年の2級以降の問題がどれだけ高次元のものになるのか、まったく予測がつかなくなってきました。もちろん、3級が受かれば次は2級に挑戦したいという意欲はあるので、もっと突っ込んだ内容を勉強する必要があるでしょう。今回の自己採点でみると、祭祀・皇室関連がまったくもってしどろもどろの回答だったので、以後の強化科目として考えていくつもりです。
来年は嫁さんにも3級受験させて、受験会場も今回は地元だったですが、皇學館や国学院での受験でもいいな、と考えています。
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