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2012年6月

NO Make!

もう一週間経ってしまいましたが、横浜アリーナでの「アイドルマスター 7th ANNIVERSARY みんなといっしょに!」とても良かったわあ。

座席も、会場に入るまではどんなもんかと思っていたものの、出演者の皆さんの顔が肉眼ではっきり分かるくらいの場所で満足でした。一緒に行った会社の同僚にも感謝されたくらい近かったです。私は今まで声優さん自体にはあまり気がなかったので、最初は誰が誰やら区別できず、結局最後までキャラクターと一致しない方も数名いらっしゃいましたが、それでも、皆さん美人だということは分かりました。

4時間という時間も終わってみればあっという間で、疲れはしたけれど楽しい時間が過ごせたかな、と思います。心残りといえば、サイリウムの持ち数が少なかったことと、欲しいグッズが買えなかったことでしょうか(グッズに関しては一部通販でカバーできるようですが、当日現場で買うのが醍醐味ですよね)。

次回も機会があったら行ってみたいですね〜。

何事にせよ、やっぱライブはいいね〜。「マクロスF」のライブも行きたかったなあ。

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「獣兵衛忍風帖」

 アニメ誌を立ち読みしたら「獣兵衛忍風帖」のBlu-ray発売の広告が目に留まり、早速ネット通販で取り寄せ。

 公開当時、レーザーディスクで購入しましたが、今の時代に合わないのでBlu-rayで再販かからないかなあ・・・・・・と待ち望んでいただけに(以前発売されたDVDもプレミア化していたし)、まさに渡りに船という感じです。

 本編についてはなにもいうことはなし。20年前の作品ですが、今観ても十二分に面白い。ケレン味たっぷりで最初から最後までわくわくさせてくれる、数少ない作品です。同じような感覚は、深作欣二版「魔界転生」にもありますね。

 普段は滅多に聴かないオーディコメンタリーも聴きました。むしろオーディオコメンタリーを聴きたくて購入したともいえるかも。

 川尻監督の「山田風太郎をやりたかった」という生のコメントを聴けてテンションMAXです。そういえば、クライマックスの炎上する船内でのラストバトルも、久しぶりに観てやっと深作版「魔界転生」のオマージュだったんだ、と気付き、コメンタリーでその裏づけがとれました。まったく、気付くのがおせーぜ。

 さらに、映像特典には正式な続編「獣兵衛忍風帖BURST」の特報も収められていて、早くも公開日が待ち遠しくて仕方がありません。市女笠をかぶった折鶴を使うくノ一(?)との闘いが、すげえ面白そう。

 さて、川尻監督、次回作は本家・山田風太郎原作の映画を撮ってみたらいかがでしょうか? 監督のテイストを活かすならば、「伊賀忍法帖」あたりが相応しいのかもしれませんが、案外、「軍艦忍法帖」「海鳴り忍法帖」あたりをアレンジしたら、物凄い傑作になる可能性があるのではないでしょうか。

 今回のBlu-ray化でひとつ不満があるとすれば、封入アンケートのプレゼント内容(復刻版テレカ)くらいですかね。コメンタリー録音時に、監督のサイン色紙の1枚でも貰っておいてくれてもよかったのに(笑)。

 ・・・・・・まあ、応募するけどね。

 

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神社検定・3級

 本日午前、第一回神社検定、受験してきました(全国の受験者の皆様、お疲れ様でした)。

 公式HPとテキストに問題数100問と記載してあったわけですが、勝手に「問題数全部で50問として、35問正解すれば合格ラインだな」と決め付けて試験に臨んだため、マークシートの問題数を見て「マジか」と一瞬あせったものの、なんとか気をとりなおして問題に取り組むことにしました。

 ・・・・・・予想以上に問題が入り組んでいます。

 最初の数問で、すでに解答に確信がもてない問題にいくつかぶつかりましたが、わからないものはいくら考えてもわからないので、とにかく先へ先へと進めていく方針でマークシートをひたすら塗りつぶしていく。

 なに、30問は間違いは許されるのです。

 「100問の問題数で、試験時間90分はもしかして短いのでは?」と考える瞬間もあり、時間も気にしながらの回答でしたが、正味40分でひとまず全ての問題の回答を完了。

 迷った部分を5分ほど使って見直す。修正したり、そのままにしたりするも、結局いくら見直してもわからないものはわからない。

 で、もう頑張れることはないと観念して、荷物をまとめて試験会場を退出しました。1抜けでしたが、前述の通り、自信があったから早く終える事ができたのではありません。

 とはいえ、1番で会場を出て不合格だとさすがにカッコ悪いので、帰宅してから自信のなかった問題の答えあわせをしてみました。

 結果、確実に間違えた問題が7問あり、あとはこちらの記憶違いで数問誤回答があるでしょうけれど、少なくとも70点を割ることはないだろう、という結論に達しました。

 まあ、実際に合否通知が届かなければなんとも言えませんけれど。

 さて、今回3級ということで、基本中の基本が問題として出されたわけで、来年の2級以降の問題がどれだけ高次元のものになるのか、まったく予測がつかなくなってきました。もちろん、3級が受かれば次は2級に挑戦したいという意欲はあるので、もっと突っ込んだ内容を勉強する必要があるでしょう。今回の自己採点でみると、祭祀・皇室関連がまったくもってしどろもどろの回答だったので、以後の強化科目として考えていくつもりです。

 来年は嫁さんにも3級受験させて、受験会場も今回は地元だったですが、皇學館や国学院での受験でもいいな、と考えています。

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