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2012年12月

「宇宙戦艦ヤマト2199 第四章」

 「宇宙戦艦ヤマト2199 第四章 銀河辺境の攻防」PVが公開されました。BGMと映像の融合が相変わらず見事で、編集者の腕もさることながら、宮川泰氏の音楽の偉大さを改めて思い知らされる出来上がりになっていますね。1日に何回も見たくなってしまう出来栄えです。

 内容の方も、今回は戦闘多めで熱い展開が期待できそうです。公開まであと一ヶ月を切っていますが、この待ちきれない感は第三章PVを観て以上のものがあるなあ。

 そういえば、私は11日の前夜祭で一般公開より一足お先に観る予定なのですけれど、取れた席が前から5列目で、出渕総監督が間近で見れるのはともかくとして、映画を観るにはちょっと前過ぎwなのかなあ、と思いました。新宿ピカデリーの1番館の座席とスクリーンの距離感がわからないだけに、少なからず心配な要素ではあります。

 あ~、でもどんな話が聴けるのか、そっちも楽しみだわあ。

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あかいくらやみ

 更新がすっかり滞っていました。「宇宙戦艦ヤマト2199」のコンサートに行ったり、何本か映画を観たり、神社にも参拝したりして、書くことはそれなりにあったのですが。せがわ先生のコミカライズ「魔界転生」だって、早4話ですよ・・・・・・(もうすぐ5話!)。

 ここに来て、山田風太郎関係の新しい情報が公開されたので、メモ代わりに更新。

 【長塚圭史の新作『あかいくらやみ~天狗党幻譚~』が、13年5月にBunkamuraシアターコクーンにて上演される】

 06年の『桜飛沫』以来、7年ぶりの同劇場登場となる長塚が、今回原作とするのは、鬼才・山田風太郎の歴史小説「魔群の通過」。維新前夜、水戸藩での内戦に敗れ、尊皇攘夷の志を胸に京へ向けて苦難に満ちた大遠征を敢行した「天狗党」の悲劇的な顛末をつづった力作だ。

 本作では、天狗党の残党による復讐集団「さいみ党」を焦点を当て、目的も志も見失い、復讐の鬼と化してもなお、正義を見つけようとする人びとの姿を描く。

 数奇な運命を背負い、報復の悪夢にのみ込まれていく青年を演じるのは、長塚と初顔合わせとなる小栗旬。このほか、小日向文世、白石加代子、小野武彦、原田夏希など、実力派・個性派たちが豪華に集結する。

 おお! 山田風太郎原作小説の久しぶりの舞台化です! しかも原作は「魔群の通過 天狗党叙事詩」。しぶいチョイスです。原作は私も大好き。かねがね、山田風太郎と舞台は相性が良いと思っていたので、これは是非とも観に行きたいですね~。

 そういえば、天狗党って、うちの奥さんの実家の在る焼津にも直接的ではないですが、ちょっと縁があったりしてたみたいです。

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