これが【ヤマト】だ
新宿ピカデリーでの前夜祭にて「宇宙戦艦ヤマト2199 第五章」を鑑賞しました。
情報のキャッチが遅れたため、第三章から劇場でこの“新生ヤマト”を観始めたわけですが、今回ほど、大画面で「ヤマト」を観られて良かったと痛感した回はありません。
これまで戦闘場面が少ない回についても、それほど不満を感じる性質ではありませんでしたが、15話と18話のヤマトの敵中突破は、今までに観た数多くの他作品の戦闘場面と比較しても、これまでになく身体に力が入るほどのめりこみましたし、16話~17話のドラマも、本作品のいくつか伏線を回収する重要なパートであり、中だるみがほとんどない秀逸な章になっていたのではないでしょうか。
ヤマト商法にうんざりして離れていた期間が長かっただけに、ただただ感慨無量です。自分はやっぱり、「ガンダム」に始まるロボットものよりも、「ヤマト」の方が好きだったんだなあ・・・・・・(ロボものがダメなわけではなくて)。
本当に、熱くて、格好よい章でした。
逆に五章でこれだけ盛り上がると、残る六章・七章がどれほどのものになるのかが心配になったりもしますが、ここまでやってくれたんですから、きっと我々の期待を裏切らない出来栄えになるに間違いありません。
ところで、ユリーシャの意識は本体にきちんと戻ることができるのでしょうか? かなり天然系のキャラなので、元に戻ったらどんなふるまいを見せるのか、密かに楽しみです。
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