アニメ・コミック

「宇宙戦艦ヤマト2199 第7章」

 「宇宙戦艦ヤマト2199 第7章 そして艦は行く」、名古屋ミッドランドスクエアシネマの前夜祭で観て来ました。

 25話の一部が劇場公開スケジュールに間に合わなくて、短縮バージョンになったのは残念至極でしたが(我々ファン以上に制作陣も無念だったでしょう)、内容には概ね満足です。隣に座っていた男性客は声を押し殺して泣いていました・・・・・・気持ちはわかる! 一緒に観に行った嫁さんの近くにいた女性客も泣いていたそうです。自分も不覚にも涙腺がゆるんだシーンが何ヵ所かありました。アニメで泣けたのは「バジリスク」の最終話以来かな。

 なにはともあれ、一旦区切りをつけた「宇宙戦艦ヤマト」というコンテンツに、ここまで再感激させてくだすったスタッフの皆さんに感謝です。続編はあるかどうかわからないですが、テレサ(の裸体)が好きだったので、「ヤマト2199」クオリティのものなら付いていく自信はありますw

 さて、第4章以降新宿ピカデリーで観ていたのが、最終章だけ名古屋になって心底心残りでもあり(名古屋も映画館としては○)、9/6の千秋楽のヤマトークに参加することにしました。チケットもなんとか確保できたので、あとは当日を待つばかり! 折角なので、完全バージョンの上映を期待したいところでもありますが、それだと「金返せ!」の嵐になるでしょうから、本当のお楽しみはもうちょっと先にとっておきます。

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「宇宙戦艦ヤマト2199」主題歌変わるってよ

 「宇宙戦艦ヤマト2199」の主題歌が変更になるという信じがたい情報を耳にし、公式HPの該当記事に目を通しましたが、いやもう、これは、

 (やってくれたな・・・・・・)

 という感じです。まあ、こんな「ヤマト」に縁もゆかりも無いバンドに主題歌を任せるのは勝手ですが、CDなんか絶対買わねえですよ。最近OSTのパート2を購入し、【白色彗星(ディスコ・バージョン)のフルを聴いてご機嫌だったのに、なんかTV放送の弊害著しいといった有様ですな。頼むからOSTパート3には、TV放送時の主題歌・エンディングは入れてくださいますな、と声を大にして言いたい(これはいらぬ心配でしょうが)。

 それにしても、いまさらながら第六章のTV放送分22話の作画のひどさには少なからぬショックを受けています。作画のクオリティに関しては絶対安心の水準でやってきていたシリーズなだけに、よりによって最終章間近であれだもんなあ(21話もストーリーは微妙だったし、ユリーシャは想像以上にぶっとんだキャラクターでしたが、作画が高レベルならまだ許せた内容でした)。

 第七章ソフトの販売が延期になったのは、かえって好印象でしたね。話があと4話でまとまるか否かは置いといて、変な作画で最終章に水を差してほしくないですから。

 いくぶん不安がありますが、来月の第七章公開は本当に楽しみで、待ち遠しいのです。

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これが【ヤマト】だ

 新宿ピカデリーでの前夜祭にて「宇宙戦艦ヤマト2199 第五章」を鑑賞しました。

 情報のキャッチが遅れたため、第三章から劇場でこの“新生ヤマト”を観始めたわけですが、今回ほど、大画面で「ヤマト」を観られて良かったと痛感した回はありません。

 これまで戦闘場面が少ない回についても、それほど不満を感じる性質ではありませんでしたが、15話と18話のヤマトの敵中突破は、今までに観た数多くの他作品の戦闘場面と比較しても、これまでになく身体に力が入るほどのめりこみましたし、16話~17話のドラマも、本作品のいくつか伏線を回収する重要なパートであり、中だるみがほとんどない秀逸な章になっていたのではないでしょうか。

 ヤマト商法にうんざりして離れていた期間が長かっただけに、ただただ感慨無量です。自分はやっぱり、「ガンダム」に始まるロボットものよりも、「ヤマト」の方が好きだったんだなあ・・・・・・(ロボものがダメなわけではなくて)。

 本当に、熱くて、格好よい章でした。

 逆に五章でこれだけ盛り上がると、残る六章・七章がどれほどのものになるのかが心配になったりもしますが、ここまでやってくれたんですから、きっと我々の期待を裏切らない出来栄えになるに間違いありません。

 ところで、ユリーシャの意識は本体にきちんと戻ることができるのでしょうか? かなり天然系のキャラなので、元に戻ったらどんなふるまいを見せるのか、密かに楽しみです。

 

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「宇宙戦艦ヤマト2199」TV放送開始!

「宇宙戦艦ヤマト2199」本日からついにTV放送開始で、ちょっと感慨無量です。

昨年の夏以来、久しぶりに第一話を観て、やっぱり丁寧に作ってあるな〜と再認識しました。懸念事項の新プロジェクトによるOPには予想以上のコレジャナイ感がありましたが、何回か聴くうちに慣れてくるものなのでしょう。でも、今回ばかりは無理してOPをぶちこむ必要もなかったような気もします。

TV放送ならではのCMも、ネタバレ満載で初見の方はかなり混乱されたのではないでしょうか。商売上、Blu-ray&DVDの告知を入れるのは仕方がないのでしょうが、それなら今週末からの劇場公開のCMも差し挟んでおくべきかなと。プラモデルのCMには笑いました。

さて、第4章に引き続き、第5章のプレミアムナイトにも参加予定でして、いまからというより、PVが公開されてからずっと楽しみにしていました。翌日の「大神社展」とあわせて充実した週末になりそうです。プレミアム会員ならではの先行上映が、今現在第3章の時だけだったのが残念ではありますが、せめて最終章はプレミアム会員になって良かったな〜と思わせてくれるようなイベントを仕込んでくださることを運営に期待したいと思いますw

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「宇宙戦艦ヤマト2199 第四章」

 「宇宙戦艦ヤマト2199 第四章 銀河辺境の攻防」PVが公開されました。BGMと映像の融合が相変わらず見事で、編集者の腕もさることながら、宮川泰氏の音楽の偉大さを改めて思い知らされる出来上がりになっていますね。1日に何回も見たくなってしまう出来栄えです。

 内容の方も、今回は戦闘多めで熱い展開が期待できそうです。公開まであと一ヶ月を切っていますが、この待ちきれない感は第三章PVを観て以上のものがあるなあ。

 そういえば、私は11日の前夜祭で一般公開より一足お先に観る予定なのですけれど、取れた席が前から5列目で、出渕総監督が間近で見れるのはともかくとして、映画を観るにはちょっと前過ぎwなのかなあ、と思いました。新宿ピカデリーの1番館の座席とスクリーンの距離感がわからないだけに、少なからず心配な要素ではあります。

 あ~、でもどんな話が聴けるのか、そっちも楽しみだわあ。

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「ヤマト音楽団大式典2012」

 11/10に舞浜アンフィシアターで公演予定の「ヤマト音楽団大式典2012」のチケットが到着。

 ヤマトクループレミアム会員専用のエリアが設けられており、席順は注文順で決められたらしく、かなり早い段階で申し込んだ自分は、某ブロックの4列目の真ん中あたりの席が確保できました。

 間近でオーケストラの演奏や、ささきいさおさんの歌が聴けるのはとても嬉しいです。

 なにより、第三章の公開から時を経ず「宇宙戦艦ヤマト2199」の11話が(おそらく)最速で観られるのがいいですね。メルダの行く末が気がかりです。

 サントラCDも、会場で販売はするのでしょうが、予習のために先に購入しておくことにしました。

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『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章プレミアム先行上映会

 表題の通り、東劇さんでの『宇宙戦艦ヤマト2199』第三章プレミアム先行上映会に行ってきました。

_  ロビーには第三章のシーンを切り取ったパネルが展示してありました。今回注目すべきは――

__2  7話から目立ち始める岬百合亜とか、

__3  いろいろ物議を醸しだしているシュルツの娘・ヒルデとかでしょうか。ちなみに私は後にも先にも“森雪”派です。

_01_2  加藤直之先生の絵も展示されていました。

_02  キャラホビではなぜか写真撮影禁止だったので、嬉しい。あっちは原画で、こっちは複製なのかなあ?

 435席の東劇スクリーンは、残念ながら満員御礼とはいかず、半数程度の客入り。プレミアム感が不足していたのがそもそもの原因でしょうが、当初の運営の強気の設定が裏目に出たともいえるでしょう。次回、きっとやってくれるものと信じていますが、第四章の先行上映会では今回の反省を活かしてもらいたいものです。

 さて肝心の第三章、内容は大満足、とはいかないまでも予定を早めて観に行った甲斐はしっかりとありました! 戦闘のない第7話は、ここまで駆け足気味だったストーリー進行を抑えて、ヤマト艦内の人物紹介を丁寧にやってくれて個人的にはけっこう好きなエピソードになりそうです。第8話では、打って変わってガミラス本星の主要人物の紹介が主になり、旧作での名シーンも余さず再現していてヤマト好きにはたまらない回になったことでしょう。

 第9話からのオリジナルストーリーにはベタとはいえ感動しますし、第10話の敵艦との共同作戦とその収束には純粋にワクワクすることが出来ました。

 あとひと月も待てば、大音楽祭で最速で11話を鑑賞することができるかと思うと、今から楽しみで仕方がありません(笑)。早く続きが観たい!

 上映終了後、観客席からは拍手がありましたが、これといったサプライズは予想通り、ありませんでした。(´・ω・`)ショボーン

 次回のイベント時には、せめて、グッズくらいは買えるようにしてほしいですねえ・・・・・・。

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「宇宙戦艦ヤマト 2199」

 「宇宙戦艦ヤマト 2199」第三章が早く観たい!

 ということで、ファンクラブのプレミアム会員向け先行上映会のチケットの購入制限が、1枚から3枚までに変更されたのを機に、予定を繰り上げて上京することにしました。

 初めから複数枚購入OKにしてくれていれば、こんなに悩まなくても良かったのに・・・・・・がめついにも程がありますよ。こういう状況になったのだって、チケットの売れ行きが芳しくなかったからでしょう。今回のリメイクは、旧来のファンも大いに受け入れることが出来ている内容になっているわけですから、あんまりセコイ真似をしないでプロモーションしてほしいものです。

 そういえば、OP主題歌を変えるとかいう話も持ち上がっているとかで、個人的には絶対反対というスタンスではありませんが、あの主題歌を変えるに相応しいものが出来るのかどうか、むしろそちらのほうに興味があるかな。いうなれば、「スターウォーズ」や「インディジョーンズ」シリーズのメインタイトルを変えるようなもんですからねえ。

 私自身、ささきいさおさんのCDは未購入なのですが(ED曲のカップリングCDは購入済)、それはコロンビアのボーカルコレクションCDを買ってしまったからなわけで、ヤマトの真の主題歌は、誰が聴いたってささきさんの歌以外にはないと思うのです。

 なにはともあれ、第三章の上映が楽しみです。これを観ておかないと、11月の「ヤマト音楽団 大式典2012」には行けませんから。

 

 

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「十<ジュウ> 忍法魔界転生」予告

 鳥肌立った!

 ・・・・・・もう一度、言いますね。

 鳥肌立った!!!

 ・・・・・・もう一度、言いますね。

 鳥肌立った!!!

 何に? って、そりゃもう、決まっているでしょう。

 せがわまさき×山田風太郎による新連載・「十<ジュウ> 忍法魔界転生」の予告広告にですっ!

 「Y十M」連載終了後、しばらく間を空けてでも「魔界転生」もやってくれると嬉しいな~くらいには考えていましたが、いざ発表されたらされたで、もうテンション上がる上がるw

 「十<ジュウ>」とは、また奇抜なメインタイトルをつけたもので、これは当然ながら、

   ・柳生十兵衛の「十<ジュウ>」であり、

   ・森宗意軒の妖しの「十<ジュウ>」本の指であり、

   ・転生する「十<ジュウ>」人の魔人であり、

   ・志し高き、自称・柳生「十<ジュウ>」人衆であり、

   ・物語の発端である島原の乱の「十<ジュウ>」字架

 なのでしょう。

 すでに別の作品中で登場している、柳生但馬守と宮本武蔵のビジュアルも気になるところですよね。

 とにかく、原作に準拠した「魔界転生」となるのか、それともオリジナル展開も交えての「魔界転生」となるのか、さあ皆さん、あとたったの1ヶ月ですよ、刮目して待とうではありませんか!

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「獣兵衛忍風帖」

 アニメ誌を立ち読みしたら「獣兵衛忍風帖」のBlu-ray発売の広告が目に留まり、早速ネット通販で取り寄せ。

 公開当時、レーザーディスクで購入しましたが、今の時代に合わないのでBlu-rayで再販かからないかなあ・・・・・・と待ち望んでいただけに(以前発売されたDVDもプレミア化していたし)、まさに渡りに船という感じです。

 本編についてはなにもいうことはなし。20年前の作品ですが、今観ても十二分に面白い。ケレン味たっぷりで最初から最後までわくわくさせてくれる、数少ない作品です。同じような感覚は、深作欣二版「魔界転生」にもありますね。

 普段は滅多に聴かないオーディコメンタリーも聴きました。むしろオーディオコメンタリーを聴きたくて購入したともいえるかも。

 川尻監督の「山田風太郎をやりたかった」という生のコメントを聴けてテンションMAXです。そういえば、クライマックスの炎上する船内でのラストバトルも、久しぶりに観てやっと深作版「魔界転生」のオマージュだったんだ、と気付き、コメンタリーでその裏づけがとれました。まったく、気付くのがおせーぜ。

 さらに、映像特典には正式な続編「獣兵衛忍風帖BURST」の特報も収められていて、早くも公開日が待ち遠しくて仕方がありません。市女笠をかぶった折鶴を使うくノ一(?)との闘いが、すげえ面白そう。

 さて、川尻監督、次回作は本家・山田風太郎原作の映画を撮ってみたらいかがでしょうか? 監督のテイストを活かすならば、「伊賀忍法帖」あたりが相応しいのかもしれませんが、案外、「軍艦忍法帖」「海鳴り忍法帖」あたりをアレンジしたら、物凄い傑作になる可能性があるのではないでしょうか。

 今回のBlu-ray化でひとつ不満があるとすれば、封入アンケートのプレゼント内容(復刻版テレカ)くらいですかね。コメンタリー録音時に、監督のサイン色紙の1枚でも貰っておいてくれてもよかったのに(笑)。

 ・・・・・・まあ、応募するけどね。

 

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